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Googleアカウントにおけるロケーション履歴の設定方法

Sunday, June 15th, 2014

scp_ 2014-06-15 8.01.50

 

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Googleアカウントにおけるロケーション履歴の設定方法

Googleアカウント内には自分の行動範囲を地図上で記録しておくロケーション履歴という機能があります。

ロケーション履歴を利用するためにはまずGoogleアカウント上でロケーション履歴機能を有効にしておく必要があります。

次にロケーションを記録しておく端末でロケーション情報を記録しておく機能をオンにしておきましょう。

上記の設定により、自分の行動範囲を把握することができるようになります。

 

 

ロケーション履歴の全体像

scp_ 2014-06-15 8.07.24

上記画像は私のとある一日のロケーション履歴です。

13:00に横浜の事務所から出発し、池袋に到着

21:30にまた事務所に帰ってきました。

 

 

ロケーション履歴は日付ごと、時間ごとに記録されています。

こまかな時間のあるものはその全ての地点が地図上で閲覧可能となっています。

scp_ 2014-06-15 8.09.57

 

 

ロケーション履歴の利用方法

ロケーション履歴を利用するためにはGoogleアカウント上で設定が有効になっている必要があります。

Googleのトップページにゆきログインします。(右上にログインという文字がありますね)

すでにログインしている人は右上にある下記画像部分をクリックします。(自分の顔が表示されている人もいます)

scp_ 2014-06-14 9.53.14

 

 

 

次に下記画像のように「アカウント」と書かれた部分をクリックします。

パスワードの入力を求められたらパスワードを入力して下さい。

scp__2014-06-14_9_52_24

 

 

下記画像の箇所にある「データツール」をクリックします。

scp__2014-06-15_8_16_26

 

 

 

ダッシュボードの項目にある「アカウントデータを表示」をクリック。

scp__2014-06-15_8_18_06

 

 

 

 

パスワードの再入力を求められますので再度パスワードを入力します。

scp__2014-06-15_8_19_54

 

 

 

ログインするとダッシュボードの内容が表示されますので、画面を下にスクロールしてゆきます。

一番下付近にロケーション履歴に関する項目がありますので見つけて下さい。

scp__2014-06-15_8_22_21

この項目にある「ロケーション履歴」が「有効」になっていればすでに利用可能の状態にあります。

「有効」になってない場合は以下の手順で有効にしましょう。

ます、上記画像右にある「設定」をクリックします。

有効にするというラジオボタンを選択して「保存」をクリックします。

以上でロケーション履歴は利用可能な状態になりました。

 

 

ロケーション履歴を送信する端末を設定する

今までの設定でロケーション履歴を記録するためのGoogle側の準備はできましたが

今度は情報を送信する端末側の設定について解説します。

 

iPhoneの場合

iPhoneでロケーション履歴を利用するためにはGoogleMapがインストールしてある必要があります。

まずGoogleMapをiPhoneにインストールしましょう。

scp_ 2014-06-15 8.01.50

 

GoogleMapのインストールが完了したらGoogleMapを起動します。

 

 

下記画像の赤枠の部分をタップします。

IMG_0264

 

 

 

表示されたメニューの中から「設定」をタップ

IMG_0265

 

 

 

 

設定の項目の中より「ロケーション履歴」をタップします。

IMG_0266

 

 

 

ロケーション履歴項目内の「現在地送信機能」をタップし「この端末から送信する」をタップします。

タップしたら左上の左向き矢印を何度か押して地図の画面に戻りましょう。

IMG_0267

 

 

 

Androidの場合

「設定」アイコンをタップします。

設定画面を下にスクロールし「位置情報」の項目をタップします。

Screenshot_2014-06-15-08-51-33

 

 

 

「Google位置情報送信機能」をタップします。

Screenshot_2014-06-15-08-51-38

 

 

 

「現在地送信機能」の項目をタップします。

Screenshot_2014-06-15-08-51-48

 

 

 

画面右上にあるON OFFボタンをタップし、ONにします。

Screenshot_2014-06-15-08-51-55

 

以上で端末側の設定は完了です。この状態にしておけばロケーション履歴に行動の履歴が自動的に

記録されるようになります。

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iPad、iPhoneでIMAP方式のOutlook.comメールを設定する方法

Friday, September 13th, 2013

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IMAP方式のOutlookメールをiPadに設定する方法

いよいよIMAP方式をOutlookでも利用できるようになりました。

今回はその設定方法をご案内申し上げます。

 

その前に、そもそもIMAP方式とは何でしょう?

IMAPとはInternet Massage Access Protocolの略称でメールにおける通信方式です。

通常よく使われている方式はPOPと呼ばれています。

POPとIMAPの違いは何かと言いますと、

 

POPでは各端末の情報は同期されません。

例えばAという端末でメールを受信しゴミ箱に捨てたとします。

Bという端末でも同じメールを受信していてもメールはゴミ箱に入りません。

AとBは同期していないからです。

 

IMAPですとAとBとの端末は情報の同期が可能ですから、Aという端末で

メールの下書きをして保存します。

その続きをBという端末で開いて書くことができます。

もちろん両端末がインターネットに接続されているということが必要となります。

Aで行った作業はBの端末でも反映されるようになります。

これがIMAPという通信方式です。

 

iPadでIMAP方式のOutlookメールを設定する方法

 

まず最初に、設定のアイコン(歯車の形)にタッチして設定を開きます。

 

左列のメニューからメール/連絡先/カレンダーにタッチします。

 

アカウントの項目より「アカウントの追加…」をタップ

 

一番下の「その他」の項目にタッチします。

 IMG_1553

 

「メールアカウントを追加」にタッチします。

IMG_1554

 

「名前」「メールアドレス」「パスワード」「説明(任意)」の項目それぞれに必要事項を入力

IMG_1555

 

 

IMAPが選択されているのを確認して下記の事項を入力します。

IMG_1556

受信メールサーバーに imap-mail.outlook.com

送信メールサーバーに smtp-mail.outlook.com

送信メールサーバーにユーザー名とパスワードを入力します。

ポートは587  認証はパスワード sslはオン

 

上記の項目に入力が完了したら「次へ」をタップします。

入力項目が正しければこれでIMAPのメール設定が完了です。

 

PCと連動して利用できるIMAPのメールがOutlookに実装されたことでOutlookメールの利用価値が

確実に向上したと言えるでしょう。みなさんもどうぞお試し下さい。

 

 <参考情報>

受信メールサーバー:imap-mail.outlook.com
サーバーのポート番号:993
暗号化:SSL
送信メールサーバー:smtp-mail.outlook.com
サーバーのポート番号:587
暗号化:TLS

 

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Mr.ReaderでGoogleリーダーから他のRSSリーダーにアカウントを変更する方法

Wednesday, July 3rd, 2013

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Mr.Readerの使用アカウントをGoogleリーダーから他リーダーに変更する方法

2013年7月1日をもってGoogleリーダーのサービス提供が終了しました。

RSSリーダーを利用してきた人たちにとってはかなりショックなニュースですね。

 

Googleリーダーの終了を受けて代替サービスをすでに利用している人は

現在利用しているRSSリーダーアプリの設定を再度行う必要があることでしょう。

 

今回は優秀なRSSリーダーであるMr.ReaderでRSS情報を利用していた人が

違うサービスに変更する場合の手順について書いてみます。

 

 

Mr.Readerの再設定方法

アプリアイコンにタッチしてMr.Readerを開きます。

下記画面箇所をタップすることによってアカウント設定を変更することができます。

IMG_1490

 

 

現在利用中のアカウントが表示されたら、右側の+ボタンをタップしましょう。

IMG_1491

 

 

利用しているRSSサービスを選択してタップします。

IMG_1492

 

 

表示された画面にアカウント情報(IDとパスワード)を入力すれば設定完了です。

再度RSSリーダーを利用することができるようになります。

 

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Evernoteで二段階認証(Two-Step Verification)を設定する方法

Friday, May 31st, 2013

screen_cap_ 2013-05-31 6.04.04

 

Evernoteで二段階認証を設定するための手順と方法

Googleアカウント、Dropbox、facebookに続きましていよいよEvernoteでも

二段階認証を利用することができるようになりました。

この機能追加によりセキュリティを向上させることができます。

(2013.5.31現在 プレミアム・ビジネスユーザーのみ設定可能)

 

二段階認証とは?

二段階認証とは通常のパスワード認証に加えてもう1段の認証を必要とする

認証方式で、Evernoteの場合ですと携帯電話に送信される認証コードか

Googe Authenticatorを利用した認証方法のどちらかを選択出来ます。

(最初の設定の際は携帯電話を利用した方法のみとなります)

 

この二段階認証を設定しておくことにより、外部より悪意を持った第三者が

仮にIDとパスワードを入手してもEvernote内にログインできないようになります。

ただし一度認証を与えた機器自体を紛失してしまった場合は認証を取り消すといった作業が必要になります。

 

 

Evernoteの二段階認証の設定方法

Web版のEvernoteにログインするためサイトに移動します→https://evernote.com/intl/jp/

 

右上にある「サインイン」をクリックします。

screen_cap__2013-05-31_6.14.42

 

 

IDとパスワードを入力しEvernoteにサインインします。

 

正常にサインインすることができたら、画面右上の名前の右横の下向き三角をクリックすると

下記画面の用に「設定」という項目が表示されますので、クリック

screen_cap_ 2013-05-31 6.18.14

 

 

 

表示されたメニューの中から「セキュリティ」を選択肢ます。

二段階認証の項目部分に「二段階認証が有効化されていません」と表示されていますので

「有効化」の場所をクリックしましょう。設定のためのウィザードが開始されます。

screen_air__2013-05-31_5.29.37

 

 

 

下記の画面が表示されたら内容を確認して「続ける」をクリックします。

二段階認証を利用するためには現在利用中のアプリケーションを最新のものに

しておく必要がありますので、まだの方はEvernoteのアプリケーションを最新のものに

バージョンアップしておきましょう。

screen_air_ 2013-05-31 5.30.06

 

 

 

 重要事項を確認します。確認後「続ける」をクリックします。

screen_air_ 2013-05-31 5.30.48

 

 

 

 

メールアドレスを確認します。「確認用Eメールを送信する」をクリックします。

screen_air__2013-05-31_5.31.01

 

 

 

あらかじめ登録してあるメールアドレスに確認コードが添付されたメールが送信されます。

登録してあるメール宛てに届いたメール内の記載事項より確認コードをチェックします。

下記画面は届いたメール内の画面をキャプチャーしたものです。

 screen_air_ 2013-05-31 5.31.30

 

 

 

 

メールに届いた確認コードを入力し「続ける」をクリックします。

screen_air__2013-05-31_5.31.51

 

 

 

次に現在利用している携帯電話の電話番号を入力します。

番号全てをハイフン無しで入力します。入力できたら「続ける」をクリックしましょう。

screen_air_ 2013-05-31 5.32.18

 

 

 

携帯電話に届いたテキストメッセージに記載された6桁のコードを入力して「続ける」をクリックします。

届くまで2分くらいかかる場合があります。

screen_air__2013-05-31_5.32.38

 

 

 

認証に必要な携帯電話などを紛失してしまった場合に備えてバックアップコードを記録しておきます。

このバックアップコードは次のウィザード画面で入力する必要がありますので、必ず印刷または

控えておく必要があります。控えていないと設定が完了しないので注意しましょう。

控えたら「続ける」をクリックします。

screen_air__2013-05-31_5.34.20

 

 

 

前の画面で表示されたバックアップコードを入力するための画面が表示されます。

この画面で控えておいた16文字のバックアップコードを入力します。

入力できたら「セットアップ完了」をクリックします。

(6桁と表示されていますが16文字のコードを入力します。)

screen_air_ 2013-05-31 5.34.59

 

 

 

 

これで二段階認証のセットアップが完了しました。「完了」をクリックします。

次からEvernoteに新たにサインインする際に登録した携帯電話に送信されてくる

確認コードを入力する必要があります。

screen_air_ 2013-05-31 5.36.24

 

 

 

携帯電話に送られてくる確認コードではなくGoogle Authenticatorを利用して認証するための設定

 

携帯電話での認証ではなくGoogle Authenticatorを利用することもできるようになっています。

Google Authenticatorについて

 

Evernote二段階認証におけるGoogle Authenticator設定方法

 まず携帯電話にGoogle Authenticatorをインストールしておきましょう。

 

 Web版Evernoteの設定画面を表示します。

screen_cap_ 2013-05-31 6.18.14

上記「設定」をクリック後、表示された画面で「セキュリティ」をクリック

下記画面が表示されますので「設定を管理」をクリックします。

screen_cap_ 2013-05-31 6.54.40

 

 

 

現在の状態が表示されます。この中の

「どの方法で確認コードを受信されますか?」のうち「Google認証システム」を選択します。

screen_air__2013-05-31_5.37.26

 

 

 

ご利用の携帯電話OSを選択肢ます。ここではiOSで設定しますので

「iOS」で続行をクリックします。他のOSご利用の方はご利用の

ものを選択して下さい。

screen_air_ 2013-05-31 5.37.46

 

 

 

Google Authenticatorの設定方法 iPhoneの場合

  1. 携帯電話アプリのGoogle Authenticatorを起動します。
  2. 右下にある「+」ボタンをクリックします。
  3. 「バーコードをスキャン」をタップします。
  4. 画面に表示されているバーコードを読み取ります。

Google Authenticatorに数字とEvernote(メールアドレス)が表示されるようになります。

この数字を下記の画面に入力し「確認して保存」をクリックします。

screen_air__2013-05-31_5.38.14

 

次回からは認証の際にこのGoogle Authenticatorを起動して、表示されている数字を確認コード欄に

入力することにより認証できるようになりました。

以上で設定は完了です。お疲れ様でした。

 

ご参考にどうぞ

Googleアカウント、Microsoftアカウント、facebook、Dropbox二段階認証まとめ 

 

 

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Apple IDに2ステップ確認(二段階認証)を設定するための方法

Thursday, May 9th, 2013

screen_cap__2013-05-09_7.03.35

 

Apple IDに2ステップ確認(二段階認証プロセス)を導入するための設定方法

インターネット上の認証セキュリティに関しまして、二段階認証は必須のプロセスとなってきた

感がありますが、いよいよ、Apple IDにも2ステップ確認(二段階認証プロセス)を導入することができるように

なりましたので、その設定方法をお話したいと思います。

 

2ステップ確認(二段階認証)とは?

二段階認証をなぜ導入する必要があるのでしょうか?

例えばこのようなケースが考えられます。

 

あなたが今保有しているApple IDに関しまして、そのIDとパスワードがなんらかの

理由で外部に流出してしまったと仮定します。

悪意を持った第三者がそのIDとパスワードを手にしたとしますと

その第三者はあなたのIDを不正使用してアプリ等を購入できてしまいますね。

2ステップ確認(二段階認証)とはこのようなケースが発生したとしても不正使用ができないようにした

仕組みとなっています。

2ステップ確認(二段階認証)では、予めそのIDを利用する際にもう一つの認証が必要になります。

ですから仮に第三者が不正にIDをパスワードを利用しようとしても

もう一段階の認証をクリアーできない限り利用できません。

ただし、あなたが認証した端末を紛失してしまった場合はこの限りではありませんので

早急にその機器の認証を解除して、紛失した機器では利用できないようにしてしまいましょう。

 

Apple IDで2ステップ確認(二段階認証)を有効にする手順につきまして

 

①Apple IDの設定を変更するために「My Apple ID」のサイトに行きます。

デフォルト 2013-04-05 15.21.47

GoogleまたはYahooを利用して「My Apple ID」を検索します。

 

 

 

検索結果よりMy Apple IDを選択して当該サイトに行きます。

デフォルト 2013-04-05 15.22.07

 

 

サイトの右上にある「Apple IDを管理」の項目をクリックします。

デフォルト 2013-04-05 15.23.45

 

 

「サインイン」の項目に現在使用しているApple IDとパスワードを入力し

ログインします。

デフォルト_2013-04-05_15.23.58

 

 

正常にログインすることができたら、「Apple IDの編集」の項目にある

「パスワードとセキュリティ」の項目をクリックします。

デフォルト 2013-04-05 15.24.12

 

 

「セキュリティの質問に答えてください」の項目に以前設定した

「秘密の質問」の答えを入力します。

答えの入力が完了したら「続ける」をクリックしましょう。

デフォルト 2013-04-05 15.24.22

 

 

「セキュリティの設定を管理する」を確認します。下記の画面が表示されています。

設定するためには「利用を開始する」をクリックします。

 

screen_cap_ 2013-05-09 6.46.01

 

 

 

画面内容を確認し「続ける」をクリックします。

2ステップ認証では利用中のデバイスに送信されたコードが必要になります。

screen_cap_ 2013-05-09 6.46.28

 

 

 画面内容を確認し「続ける」をクリックします。

アカウントの変更の際は必ず2ステップでの確認が必要となります。

screen_cap_ 2013-05-09 6.46.43

 

 

 

画面内容を確認し「設定を開始する」をクリックします。

Apple IDの管理にはパスワード、信頼できるデバイス、復旧キーの内の2つが必要となります。

screen_cap_ 2013-05-09 6.47.00

 

 

もしパスワードの強化が必要な場合には下記のようなパスワードの変更画面が表示されますので

現在のパスワードと新しく作るパスワードをそれぞれ入力する必要があります。

※パスワードの変更が必要でない場合は表示されません

screen_cap_ 2013-05-09 6.49.31

 

 

認証が有効になるまで3日間待機します。「終了」ボタンをクリックしてウィザードを終了します。

この表示がない場合は次のステップにお進み頂けます。

screen_cap_ 2013-05-09 6.49.46

 

2ステップ確認(ログイン認証)設定ステップ1

信頼できるデバイスを選択肢確認します。

現在ご利用中のデバイスでiCloudの「iPhone・iPadを探す」の機能が有効になっているデバイス(一覧)から

ログインの際に送られてくるコードを受け取る機器を設定することができます。

ご利用中の機器の一覧で使用できるものが下記のように表示されます。

scp__2014-03-05_8_00_32-3

上記の一覧の内SMSを受信できるものを選択するために「確認」をクリックします。

オンラインではない機器の「確認」は黒い文字で、オンライン中の機器の「確認」は

青い文字で表示されています。機器一覧の中にSMSを受信できる機器がない場合は

「SMS機能付き携帯電話の番号を追加」の項目より設定が可能です。

 

 

機器一覧にSMSを受信できるデバイスがない場合は受信できるデバイスを設定します。

「SMS機能付き携帯電話の番号を追加」をクリックし、電話番号を入力して「次へ」を

クリックします。

scp_ 2014-03-05 8.04.21

 

入力した電話番号のデバイス宛にSMSで4桁の数字が送られてきています。

確認して画面に入力し「確認」ボタンを押します。

scp__2014-03-05_8_04_46-2

 

 

 

 

信頼できるデバイスの追加作業が終わると下記画面のように「確認済み」と表示されます。

scp__2014-03-05_8_05_28-3

 

 

 

さらに信頼できるデバイスをさらに追加するように促されます。

追加する場合は「戻る」から再度同じ作業で別の機器を追加します。

追加しない場合は「続ける」をクリックして次のステップに進みます。

scp_ 2014-03-05 8.05.42

 

 

 

 

 

2ステップ確認(ログイン認証)設定ステップ2

次のステップに進むと復旧キーの項目が表示されます。

下記の画面に表示されている文字列を印刷して大切に保管しておいて下さい。

下記のキーはパスワードを忘れたり、信頼できるデバイスを紛失した場合などに

必要となります。

scp__2014-03-05_8_18_03-3

 

 

 

2ステップ確認(ログイン認証)設定ステップ3

復旧キーをきちんと保管しているか確認のため、次の項目で入力するよう求められます。

キーを入力して「確認」ボタンをクリックしましょう。

scp_ 2014-03-05 8.18.41

 

 

 

 

 

2ステップ確認(ログイン認証)設定ステップ4

いよいよ最後のステップです。

下記の事項を確認したら

「以上の条件に同意します。」のチェックボックスにチェックを入れて

「2ステップ確認を有効にする」をクリックします。

scp_ 2014-03-05 8.20.00

 

以上で設定が完了です。

次回からApple IDにログインする際より信頼できるデバイスに送信された送信コードを画面に入力する

必要があります。

 

↓いろいろな二段階認証の設定方法を解説してあります。↓

二段階認証(ログイン認証・2ステップ確認)まとめ 

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facebookアカウントでログイン認証を有効にするための設定方法

Tuesday, September 11th, 2012

facebookを利用する際に使用出来る機器を限定するための設定方法

通常facebookを利用する際、IDとパスワードがわかっていればどこのPCからでもfacebookのアカウントにログインできます。

出先の会社やマンガ喫茶のPCからでも自分のfacebookのアカウント情報にログインできてしまいます。

一般的なユーザーであればIDとパスワードの管理だけきちんと行えば問題ありませんが、例えば企業のfacebookページの

管理人のようなアカウントを乗っ取られた際に大きな影響を及ぼしかねないユーザーはセキュリティの厳格化を求められます。

そのセキュリティを向上させるための機能がfacebookの「ログイン認証」機能(二段階認証)です。

facebookのログイン認証機能〈二段階認証〉機能とは?

facebookのログイン認証機能とは、facebookアカウントにログインする際の機器をあらかじめ限定するための機能です。

この機能を有効にしておくことにより、万が一IDとパスワードが流出した場合などでも外部の人間がfacebookのアカウント情報に

アクセスすることはできません。

認証された機器からのアクセス以外は排除することができるとともに、アクセスを試みられているという情報を把握することができます。

 

facebookのログイン認証機能を有効にする設定方法

では、早速設定方法を確認してみましょう。

facebook右最上部▽印から「アカウント設定」→セキュリティに進みます

「セキュリティ」の項目よりログイン認証の右にある編集をクリックすると上部のような画面になります。

この「未認定機器からログインする場合、セキュリティコードの入力を要求する」にチェックを入れて変更を保存。

 

 

説明を確認したら「設定する」をクリックして次に進みましょう。

 

 

パスワードの入力を要求されます。ここには通常のfacebookのパスワードを入力します。

「送信」をクリックすると携帯電話を登録をするための画面に移りますので

画面に携帯電話のメールアドレスを入力します。

入力したら確認コードを受け取るために次のステップに進みましょう。

この際、携帯電話のフィルタリング機能が有効になっている場合facebookからのメールを受け取れない場合があります。

あらかじめ、フィルタリングを解除しておくか@facebookmail.comからのメールを受け取れるように設定しておく必要があります。

 

 

携帯電話に届いた6ケタの数字を上記の部分に入力し「承認」をクリックします。

 

 

登録する機器があとから判別できるように分かりやすい名前をつけて「次へ」をクリックします。

名前はなんでも大丈夫です。

 

 

上記の画面の内容を確認したら「次へ」をクリックします。

この段階で現在使用している機器の認証が完了しました。

 

 

次に携帯電話の電波が届かない場所での認証が必要な際に備えてコード生成ツールを設定しておきましょう。

このツールを設定しておくことにより、なんらかの理由でコードが受け取れない場合でも

コードを生成し、認証が可能となります。

 

 

利用する機器を選択します。

ここではiPhoneを利用した設定方法を解説致します。

 

 

facebook for iPhoneを使いコードを生成しますのでご利用のiPhoneにfacebook for iPhoneがインストール

されていない場合はapp storeからfacebookで検索しアプリをインストールします。

この際Apple IDとパスワードが必要となります。

インストールが完了したら、facebookのIDとパスワードを利用してアプリにログインしましょう。

この際、確認コードを要求されたら携帯電話に新たに届いた確認コードを入力します。

 

 

上記の手順に従い、アプリの設定を行います。

「コードジェネレータ」という表現でなく、「コード生成ツール」と表示されている場合があります。

(下記画面を参考にしてください)

設定ができたら「設定を終了」をクリックします。

 

コード生成ツールの中の「オンにする」をタップしコード生成ツール機能を有効にしましょう。

 

 

以上でコード生成ツールの設定は完了です。

試しにコード生成ツールを使用してみましょう。コード生成ツールを起動すると一定間隔で

コードが生成されます。有効期限内にコードを機器に入力し認証しましょう。

 

以上でfacebookの二段階認証の設定は完了です。

新しく機器を認証するには、認証したい機器でまずfacebookのIDとパスワードを使用してログインします。

既にログイン済みの場合は一度ログアウトしてからログインします。

すると認証画面が現れますので、携帯電話に送られてきた認証コードを画面に入力し認証を完了させます。

この一連の操作によりfacebookで利用するための機器を限定、管理することが可能となります。

 

認証を解除したい場合は

アカウント設定→セキュリティ→認証済み機器→編集から

表示された機器の横にある「削除」→「変更を保存」で認証を解除することができます。

 

各種二段階認証設定方法

Evernoteで二段階認証を有効にする設定方法 

Microsoftアカウントで二段階認証を有効にする設定方法

Apple IDに二段階認証を導入する方法

その他二段階認証まとめ記事

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Google Authenticatorの使い方及び設定方法

Thursday, August 30th, 2012

 

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Google Authenticatorの使い方及び設定方法についての解説

Google AuthenticatorはGoogleアカウントで二段階認証を利用する際、認証コードを教えてくれるアプリです。

このアプリをiPadやiPhoneにインストールし、Googleアカウントと関連付けていれば、いつでも認証コードを取得できます。

※固有のパスワードの発行とは関係ありませんので、アプリケーション固有のパスワードが必要な場合は、

Googleのアカウント設定→セキュリティ→アプリケーションとサイトを認証する→編集→パスワード入力

アプリケーション固有のパスワードを生成するから名前をつけて生成しましょう。

 

まずはGoogleアカウントとの関連付けの方法について

上記画像の右下「+」ボタンをタップします。

 

「バーコードをスキャン」をタップします。

何らかの理由でバーコードがスキャンできない場合は上記の「アカウント」及び「キー」に

必要な情報を入力すれば認証コードを生成することができるようになります。

 

「バーコードをスキャン」をタップすると下記のような画面に切り替わります。

この緑色の枠を画面上に表示されているQRコード(バーコード)に合わせると自動的に読み取り作業に移ります。

 

また「編集」ボタンを利用して表示されている文字列や複数アカウントの情報などを並べ替えることができます。

下記画面の認証コードはGoogleアカウント及びDropboxのものです。

 

セキュリティに関しまして二段階認証の等の作業はこれからもっと増えてくることが予想されます。

仕組みをきちんと理解し安全なアカウント管理・運営方法を身につける必要性があります。

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Dropboxの二段階認証を設定する方法について

Tuesday, August 28th, 2012

 

Dropboxの二段階認証を設定する方法について

Dropboxが二段階認証に対応しました。

そもそも二段階認証とは何なのでしょうか?

二段階認証とは認証されていない機器に関して単にログインIDとパスワードだけでは認証させない仕組みのことを言います。

例えばですが、何かの拍子に自分のIDとパスワードが外部に漏れたとします。

その際、二段階認証の設定がなされていない場合は簡単に外部から自分の情報にアクセスされてしまうことでしょう。

しかし、二段階認証が設定されていれば第三者がIDとバスワードを入手しただけでは情報にアクセス出来ません。

 

具体的に検証してみますと、

第三者があなたのIDとパスワードを入手しました。

第三者は自分のコンピュータからあなたのセキュアな情報にアクセスしようと試みます。

まず、情報にアクセスするために当該情報のあるサイトにアクセスします。

 

当該サイトはIDとパスワードをその第三者に要求します。

第三者はあなたのIDとパスワードでサイト内にログインしようと入力します。

ここで二段階認証が設定されていないと第三者は簡単にあなたの情報を入手できます。

 

しかし、二段階認証が設定してあれば、認証を受けていない機器からのアスセスに対して認証コードを要求する

仕組みとなっています。

第三者がIDとパスワードはあるものの、認証コードを入手できていないためあなたの情報にアクセスできません。

このようにあなたの情報のセキュリティを保つための大切な仕組みとして二段階認証の必要性が高まってきています。

 

今回、Dropboxがこの二段階認証に対応いたしましたので、その設定方法について解説します。

 

まず、DropboxのWebサイトにアクセスし、右上のサインインの項目からIDとパスワードを入力します。

 

Dropbox内にログインできたら、右上の自分の名前が表示されている部分をクリックしてください。

以下のような表示がでます。

設定の項目をクリックします。

 

すると下記のような画面が表示されます。

 このとき、画面中央上の『セキュリティ』のタブをクリックします。

 上記の画面上Two-step verrification 無効(change)となっている箇所の「change」をクリックします。

 

 

上記画面が表示されているのを確認したら、「開始」 ボタンをクリックしましょう。

 

 

 ここで再度パスワードの入力を求められますので、ご自分のパスワードを入力してください。

 

 

どの方法で二段階認証を設定するかを選択することができます。

設定方法は二種類あります。

  • 携帯電話のSMSを利用して認証コードを入手する方法
  • iPhone等のアプリを利用して認証コードを入手する方法

今回はiPhoneアプリを利用して認証コードを入手する方法をお話しますので項目右の「モバイルアプリを使用」を

選択し、次へをクリックします。

 

アプリ経由で認証コードを受け取るためには、モバイル機器にアプリがインストールしてある必要があります。

そのアプリケーションに上記のQRコードを読み取らせると認証コードが表示される仕組みとなっています。

ここでは『Google Authenticator』 をiPhoneにインストールし上記のバーコードを読み取らせます。

(このアプリをこの画面下部で紹介してあります)

バーコードをうまく読み取らせることができない場合は

「シークレットキーを手動で入力」をクリックすることにより下記のような画面を表示させることができます。

 

 

バーコードをうまく読み取らせることができない場合は

この画面上に表示されているシークレットキーを手動でアプリに入力しましょう。

このとき必要な情報は、Dropboxに登録してあるメールアドレスと上記のシークレットキーです。

 

 

 GoogleAuthenticatorの紹介

 

このアプリでバーコードを読み取るか、シークレットキーを手動で入力すると認証コードが表示されるようになります。

使い方は簡単。

+ボタンをタップして「バーコードをスキャン」をタップするとカメラが起動します。

あとはカメラをバーコードの形に合わせると自動的に読み取ってくれます。

うまく読み取れない場合は、アカウント情報とシークレットキーを手動で入力します。

 

 

 SMS経由で認証コードを取得する場合

電話番号を入力し、認証コードをSMS経由で受け取る事もできます。

その際は上記画面から日本を選択し、電話番号を入力して認証コードを取得しましょう。

 

 

いよいよ認証作業

上記画面にアプリまたはSMS経由で取得した認証コードをを入力して次へをクリックします。

 

 

 

上記画面に表示されているパックアップコードを必ず控えておいてください。(画面キャプチャが望ましい)

この情報は認証コード取得に必要な機器(携帯機器)を紛失してしまった場合などに二段階認証を無効にすることができる

大切なコードとなります。

コードを控えたら『二段階認証を有効にする』をクリックして二段階認証をスタートさせましょう。

 

以上が二段階認証を有効にするための一連の作業です。

二段階認証の作業が完了したら一度WebサイトのDropboxからサインアウトして、再度サインインしてみましょう。

認証コードを要求されるようになっています。

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

iPadでiTunesホームシェアリングを使うための設定方法

Thursday, March 10th, 2011

iPadのiOSが4.3にバージョンアップされたことによりiTunesホームシェアリング機能が使えるようになりました。

ホームシェアリング機能ではiTunesに登録されている楽曲、ビデオなどをデータのダウンロードなしにダイレクトに

使用できます。

ただし、旗艦パソコン側でiTunesが起動してないとダメです。

iPadでiTunesホームシェアリングを使うための設定方法(使い方)

まず、旗艦パソコンのiTunes側での設定をします。

1.iTunesを起動します。

2.上部メニューの『詳細』をクリックして、『ホームシェアリングを入にする』をクリックします。

3.表示された画面にapple idとパスワードを入力します。入力が済んだら、ホームシェアリングを作成という

ボタンを押しましょう。

 

4.うまくいけば上記のような画面が表示されますので「完了」をクリックします。

 

これでiTunes側の設定は終了です。

 

iPad側の設定

1.設定をタップ

 

2.左列のiPod(iOS5以降はミュージック)をタップ

 

3.ホームシェアリングの項目にApple idとパスワードを入力します。

 

4.iPod(iOS5以降はミュージック)を起動します。するとなんとライブラリという項目があるではないですか。(iOS4まで)

 (iOS5以降はミュージック→その他→共有→◯◯のライブラリをタップするとPCのiTunesの曲が表示されます)

 

5.ライブラリにタッチして、共有ライブラリをタップすればパソコン内の楽曲が表示され、再生も可能になります。

 

設定は簡単ですのでぜひチャレンジしてみてください。

モバイルWiFiルーター等では利用できない場合がありますので、その場合はホームルーター等を用意しましょう。

提供 三蔵堂出張パソコン教室