Archive for the ‘EVERNOTR関連’ Category

iPad版Evernote Ver7.0でノートを削除する方法

Saturday, September 21st, 2013

evernote_top

iPad版Evernoteでノートを削除するための手順と方法

Ver7.0になり大幅なUIの変更が加えられましたことにより

使い勝手が少々変わりましたのでさしあたって困りそうな問題をUPしておきます。

 

Ver7.0ではノートを削除するためのゴミ箱アイコンがなくなっています。

そのためiPad版のEvernoteでノートを削除することができなくてお困りの方はいませんか。

今回はその新しくなったUIにおけるノートの削除方法をご紹介致します。

 

iPad版Evernote Ver7.0でノートを削除する

 

カードビューバージョン

まず、消去したいノートを表示させます。ここでは下記のGoogle系サービスは…というノートを

削除します。

IMG_0069

 

 

消去したいノートを右から左にスワイプ(指を滑らせる)しましょう。

IMG_0070

すると、ゴミ箱マークが表示されますのでタッチすると削除完了です。

 

 

 

サマリービューバージョン

カードビューバージョン同様に削除したいノートを表示させます。

IMG_0071

 

 

右から左にスワイプするとゴミ箱マークが表示されますのでそこをタップします。

IMG_0072

 

 

これでノートを削除することができます。どうぞお試し下さい。

 

 

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Evernote for Mac(5.3)に追加されたプレゼンテーション機能の使い方

Friday, September 20th, 2013

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Evernote for Mac 5.3で新たに追加されたプレゼンテーション機能の使い方

Evernoteプレミアム会員向けに新たな機能・プレゼンテーション機能が追加されました。

この機能はEvernote自体でプレゼンテーションを可能にしたものです。

 

機能としましては

  • 全画面表示
  • ポインタ
  • PDF資料の大きさ調整
  • ナイトモード

などが利用可能となっています。

 

Evernote for Macプレゼンテーションモード利用のための手順

 

まず、Evernoteを最新の5.3にアップグレードしましょう。

すると右上のアイコンにプレゼンテーション機能アイコンが表示されるようになります。

screen_air__2013-09-20_6.09.41-2

このアイコンをクリックすると全画面モードの切り替わり、ポインタが

プレゼンテーション用ポインタとなります。

 

 

Evernote画面右上に下記のアイコンが表示され

screen_air_ 2013-09-20 6.08.57

左から

ナイトモード(色の反転)

ポインタ色の変更

全画面モード終了

の順に並んでいます。

 

プレゼンテーションモードの全画面表示ではノート自体がプレゼンテーション用資料として

利用可能な様に文字の大きさが自動的に調節されて表示されます。

また、PDF資料の表示も可能で、特にPDFの場合は資料サイズを変更することにより

画面に最適化したサイズで表示が可能となっています。

PDFサイズを調節したい場合はトラックパッドでピンチしましょう。

トラックパッドがない場合はcommand+ (- +)コマンドキーとプラス・マイナスキーで

表示サイズの変更が可能になっています。

下記画像はPDFを展開する前の状態。

screen_cap_ 2013-09-20 6.10.28

 

 

 

展開すると下記画像のように画面一杯を使って表示出来ます。

screen_cap_ 2013-09-20 6.26.31

 

 

 

Evernoteの利用機会が増えそうな便利機能が追加されました。

 

個人でも組織でも「知の集積場」としての機能を遺憾なく発揮できるEvernoteを使いこなし

仕事の量と質の向上につなげることができれば幸いです。

 

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Skitchにサインインできない場合の対処方法

Wednesday, July 3rd, 2013

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Evernoteの二段階認証を設定した後、Skitchにサインインできなくなった場合の対処方法

ある日突然Skitchに「パスワードが変更されたようです」というコメントともにパスワードの

入力画面が表示されるようなった方はいらっしゃいませんか?

それはもしかしたら二段階認証を設定したことが原因かもしれません。

 

Skitch2.6.1より二段階認証に対応できるようになりました、通常パスワードに続けて

認証コードを入力してログインするようにして下さい。(追記 2013/7/10)

 

Evernoteに二段階認証を設定した場合、Skitchにログインするためには

いままで利用していたバスワードではサインインできません。

 

Skitch専用のアプリケーションパスワードをEvernote内で発行して利用する必要がありますので

その手順をご紹介致します。

 

Evernoteでアプリケーション固有のパスワードを発行するための手順。

 

まずウェブ版のEvernoteにサインインします。

(通常のパスワードと二段階認証用のコードが必要)

 

サインインできたら画面右上に名前と小さな下向き三角がありますので下向き三角を

クリックします。すると下記画面が表示されます。

ここから「アカウント設定」をクリックします。

screen_cap_ 2013-07-03 11.47.04

 

 

 

アカウントの概要画面が表示されますので左列の「セキュリティ」の項目をクリックします。

 screen_cap__2013-07-03_11.47.13

 

 

セキュリティの項目が表示されます。

「設定を管理」をクリックします。

screen_cap__2013-07-03_11.48.02

 

 

表示された項目下部に「アプリケーション用パスワードを管理」の項目があります。

「新しいアプリケーション用パスワード」に任意の名前を入力し

「新しいアプリケーション用パスワードを生成」をクリックします。

 

 

screen_cap_ 2013-07-03 11.48.15

 

 

アプリケーション用のパスワードが発行されますのでここで発行されたパスワードを使って

Skitchにサインインします。

screen_cap__2013-07-03_11.48.33

 

この作業を行わないとSkitchにサインインすることはできません。

しっかりと設定して次回同じような設定が必要な際「アプリケーション用のパスワード」を生成したことを忘れないように

気をつけて下さい。

 

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Evernoteで二段階認証(Two-Step Verification)を設定する方法

Friday, May 31st, 2013

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Evernoteで二段階認証を設定するための手順と方法

Googleアカウント、Dropbox、facebookに続きましていよいよEvernoteでも

二段階認証を利用することができるようになりました。

この機能追加によりセキュリティを向上させることができます。

(2013.5.31現在 プレミアム・ビジネスユーザーのみ設定可能)

 

二段階認証とは?

二段階認証とは通常のパスワード認証に加えてもう1段の認証を必要とする

認証方式で、Evernoteの場合ですと携帯電話に送信される認証コードか

Googe Authenticatorを利用した認証方法のどちらかを選択出来ます。

(最初の設定の際は携帯電話を利用した方法のみとなります)

 

この二段階認証を設定しておくことにより、外部より悪意を持った第三者が

仮にIDとパスワードを入手してもEvernote内にログインできないようになります。

ただし一度認証を与えた機器自体を紛失してしまった場合は認証を取り消すといった作業が必要になります。

 

 

Evernoteの二段階認証の設定方法

Web版のEvernoteにログインするためサイトに移動します→https://evernote.com/intl/jp/

 

右上にある「サインイン」をクリックします。

screen_cap__2013-05-31_6.14.42

 

 

IDとパスワードを入力しEvernoteにサインインします。

 

正常にサインインすることができたら、画面右上の名前の右横の下向き三角をクリックすると

下記画面の用に「設定」という項目が表示されますので、クリック

screen_cap_ 2013-05-31 6.18.14

 

 

 

表示されたメニューの中から「セキュリティ」を選択肢ます。

二段階認証の項目部分に「二段階認証が有効化されていません」と表示されていますので

「有効化」の場所をクリックしましょう。設定のためのウィザードが開始されます。

screen_air__2013-05-31_5.29.37

 

 

 

下記の画面が表示されたら内容を確認して「続ける」をクリックします。

二段階認証を利用するためには現在利用中のアプリケーションを最新のものに

しておく必要がありますので、まだの方はEvernoteのアプリケーションを最新のものに

バージョンアップしておきましょう。

screen_air_ 2013-05-31 5.30.06

 

 

 

 重要事項を確認します。確認後「続ける」をクリックします。

screen_air_ 2013-05-31 5.30.48

 

 

 

 

メールアドレスを確認します。「確認用Eメールを送信する」をクリックします。

screen_air__2013-05-31_5.31.01

 

 

 

あらかじめ登録してあるメールアドレスに確認コードが添付されたメールが送信されます。

登録してあるメール宛てに届いたメール内の記載事項より確認コードをチェックします。

下記画面は届いたメール内の画面をキャプチャーしたものです。

 screen_air_ 2013-05-31 5.31.30

 

 

 

 

メールに届いた確認コードを入力し「続ける」をクリックします。

screen_air__2013-05-31_5.31.51

 

 

 

次に現在利用している携帯電話の電話番号を入力します。

番号全てをハイフン無しで入力します。入力できたら「続ける」をクリックしましょう。

screen_air_ 2013-05-31 5.32.18

 

 

 

携帯電話に届いたテキストメッセージに記載された6桁のコードを入力して「続ける」をクリックします。

届くまで2分くらいかかる場合があります。

screen_air__2013-05-31_5.32.38

 

 

 

認証に必要な携帯電話などを紛失してしまった場合に備えてバックアップコードを記録しておきます。

このバックアップコードは次のウィザード画面で入力する必要がありますので、必ず印刷または

控えておく必要があります。控えていないと設定が完了しないので注意しましょう。

控えたら「続ける」をクリックします。

screen_air__2013-05-31_5.34.20

 

 

 

前の画面で表示されたバックアップコードを入力するための画面が表示されます。

この画面で控えておいた16文字のバックアップコードを入力します。

入力できたら「セットアップ完了」をクリックします。

(6桁と表示されていますが16文字のコードを入力します。)

screen_air_ 2013-05-31 5.34.59

 

 

 

 

これで二段階認証のセットアップが完了しました。「完了」をクリックします。

次からEvernoteに新たにサインインする際に登録した携帯電話に送信されてくる

確認コードを入力する必要があります。

screen_air_ 2013-05-31 5.36.24

 

 

 

携帯電話に送られてくる確認コードではなくGoogle Authenticatorを利用して認証するための設定

 

携帯電話での認証ではなくGoogle Authenticatorを利用することもできるようになっています。

Google Authenticatorについて

 

Evernote二段階認証におけるGoogle Authenticator設定方法

 まず携帯電話にGoogle Authenticatorをインストールしておきましょう。

 

 Web版Evernoteの設定画面を表示します。

screen_cap_ 2013-05-31 6.18.14

上記「設定」をクリック後、表示された画面で「セキュリティ」をクリック

下記画面が表示されますので「設定を管理」をクリックします。

screen_cap_ 2013-05-31 6.54.40

 

 

 

現在の状態が表示されます。この中の

「どの方法で確認コードを受信されますか?」のうち「Google認証システム」を選択します。

screen_air__2013-05-31_5.37.26

 

 

 

ご利用の携帯電話OSを選択肢ます。ここではiOSで設定しますので

「iOS」で続行をクリックします。他のOSご利用の方はご利用の

ものを選択して下さい。

screen_air_ 2013-05-31 5.37.46

 

 

 

Google Authenticatorの設定方法 iPhoneの場合

  1. 携帯電話アプリのGoogle Authenticatorを起動します。
  2. 右下にある「+」ボタンをクリックします。
  3. 「バーコードをスキャン」をタップします。
  4. 画面に表示されているバーコードを読み取ります。

Google Authenticatorに数字とEvernote(メールアドレス)が表示されるようになります。

この数字を下記の画面に入力し「確認して保存」をクリックします。

screen_air__2013-05-31_5.38.14

 

次回からは認証の際にこのGoogle Authenticatorを起動して、表示されている数字を確認コード欄に

入力することにより認証できるようになりました。

以上で設定は完了です。お疲れ様でした。

 

ご参考にどうぞ

Googleアカウント、Microsoftアカウント、facebook、Dropbox二段階認証まとめ 

 

 

 提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Evernoteからの注意勧告・サービス全体のパスワードのリセット要求

Sunday, March 3rd, 2013

evernote

 

Evernoteによる全ユーザーのパスワード再設定要求につきまして

今回のパスワードリセット要求に関してEvernoteからの声明 (2013/3/3現在)

※一部意訳してあります。

パスワードリセット方法はこちら

 

EvernoteチームはEvernoteのセキュアな領域にアクセスを試みるという不審な行動を発見したためサービスを

ブロックしています。

データを保護するための予防的手段として、Evernoteチームはパスワードのリセットを実施することを

決定しました。詳細及び手順については以下に記します。

 

弊社のセキュリティ調査によると、Evernoteに収納している情報コンテンツのいづれでも

不正にアクセスされたり漏洩したということは見つかっていませrん。

プレミアムまたはビジネスユーザーの支払い情報に不正にアクセスされたという痕跡も見つかっていません。

 

調査ではEvernoteに関連するユーザー名、Emailアドレスおよび暗号化されたパスワードにアクセスされたという

ことを示しています。しかしながらたとえこれらの情報はアクセスされた場合でもEvernoteが管理している

パスワードはOne-way 暗号化パスワードによって保護されています。

 

Evernoteの暗号化対策は堅牢ですが、Evernoteでは個人的な情報がセキュアな状態に保たれていることを

確認するため追加措置を講じました。これはすべてのユーザーがEvernoteのパスワードをリセットする必要が

あるということを意味します。

Evernoteのアカウントにログインして再度新しいパスワードを作成して下さい。

 

サインインすると新しいパスワードを入力するプロンプトが表示されます。一度パスワードをリセットした後は

現在使用しているアプリでは再度新しいパスワードでサインインする必要があります。

パスワードの変更プロセスを簡単にするためにアプリのアップデートをリリースしていますので

数時間後にアップデートを確認して下さい。

 

他のサービス・最近の出来事が示してきたようにこの種の活動は一般的になってきています。

データの安全に保つためEvernoteではコンテンツを保護するために当社のサービスインフラの

セキュリティを強化しています。

 

Evernoteや他のサービスでご自分のデータの安全を確認するためのいくつかのステップがあります。

辞書にのっているような単語に基づくような単純なパスワードを使用しないで下さい。

複数のサイトやサービスで同じパスワードを使用しないで下さい。

メールでパスワードのリセットを要求されてもそのリクエストをクリックしないで下さい。

代わりにそのサービスに直接行きましょう。

 

これらを読むためのに時間を割いていただきありがとうございます。

Evernoteはパスワード変更にかかるご迷惑をお詫び申し上げます。

最終的にこのステップがより安全なEvernoteの経験になると確信しています。ご質問があれば

Evernoteのサポートに躊躇することなくご連絡下さい。

 

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Security Notice: Service-wide Password Reset

Evernote’s Operations & Security team has discovered and blocked suspicious activity on the Evernote network that appears to have been a coordinated attempt to access secure areas of the Evernote Service.

As a precaution to protect your data, we have decided to implement a password reset. Please read below for details and instructions.

In our security investigation, we have found no evidence that any of the content you store in Evernote was accessed, changed or lost. We also have no evidence that any payment information for Evernote Premium or Evernote Business customers was accessed.

The investigation has shown, however, that the individual(s) responsible were able to gain access to Evernote user information, which includes usernames, email addresses associated with Evernote accounts and encrypted passwords. Even though this information was accessed, the passwords stored by Evernote are protected by one-way encryption. (In technical terms, they are hashed and salted.)

While our password encryption measures are robust, we are taking additional steps to ensure that your personal data remains secure. This means that, in an abundance of caution, we are requiring all users to reset their Evernote account passwords. Please create a new password by signing into your account on evernote.com.

After signing in, you will be prompted to enter your new password. Once you have reset your password on evernote.com, you will need to enter this new password in other Evernote apps that you use. We are also releasing updates to several of our apps to make the password change process easier, so please check for updates over the next several hours.

As recent events with other large services have demonstrated, this type of activity is becoming more common. We take our responsibility to keep your data safe very seriously, and we’re constantly enhancing the security of our service infrastructure to protect Evernote and your content.

There are also several important steps that you can take to ensure that your data on any site, including Evernote, is secure:

  • Avoid using simple passwords based on dictionary words
  • Never use the same password on multiple sites or services
  • Never click on ‘reset password’ requests in emails — instead go directly to the service

Thank you for taking the time to read this. We apologize for the annoyance of having to change your password, but, ultimately, we believe this simple step will result in a more secure Evernote experience. If you have any questions, please do not hesitate to contact Evernote Support.

The Evernote team

 

 

 

突然Evernoteにサインインできなくなった場合の対処方法【PC/Mac/iPad/iPhone共通】

Sunday, March 3rd, 2013

evernote

 

Evernoteがパスワードの再設定を求めているためパスワードのリセット・再設定が必要です

Evernoteのネットワークでセキュリティ上のいくつかの不審な行動見つかったため全ユーザーにパスワードのリセットが

求められています。(日本時間2013/3/3現在) Evernoteによる経緯の説明はこちら(日本語訳)

 

 

Evernoteのパスワードの再設定の方法

iPad/iPhone/Mac共通

通常通りEvernoteにアクセスしようとしてもサインインの画面が表示されます。

そこにいつものユーザー名とパスワードを入力してもパスワードが違いますと表示されます。

これはEvernoteがパスワードの再設定を求めているからなので、パスワードリセットし再度設定しましょう。

 

 

 追記2013/3/3 12:40 パスワード再設定のためのウィザードが表示されたらそれに従い、パスワードを再設定して下さい。

 

 

通常のサインインの画面が表示されます。

そこから「サインイン」の項目を選択しましょう。

IMG_0034

 

 

 

いつも使っているユーザー名とパスワードでサインインしようとしてもパスワードが違うとでます。

ここでは「パスワードを忘れたら」を選択しましょう。

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Evernoteに登録してあるユーザー名もしくはメールアドレスを入力した後

「パスワードリセット」ボタンを押します。

IMG_0036

 

 

下記の画像のようなメールが届きますので、「パスワードのリセット」のボタンを押します。

IMG_1404

 

 

新しいパスワードを入力する画面が表示されます。「新しいパスワード」と「新しいパスワードの確認」の二回

パスワードを新しく決めて入力して下さい。

入力が完了したら、「リセット」を押して新しいパスワードを設定しましょう。

IMG_1403

 

上記の作業を行うことにより再度Evernoteにサインインすることが可能となります。

現在使用しているユーザー名と新しく設定したパスワードでサインインを実行しましょう。

また快適なEvernote生活があなたのもとに

 

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Evernote 5.2.0が落ちる(起動しない)問題【iPad/iPhone共通】

Friday, March 1st, 2013

evernote

 

Evernote5.2.00263647にアップデート後、Evernoteが起動しない問題の対処方法

2013/3/2追記

バグを修正した5.2.1が公開されています。

アップデートをチェックして最新バージョンをダウンロード・インストールしましょう。

 

EvernoteをアップデートしたもののiPad iPhoneで起動直後にEvernoteが落ちてしまう現象が発生しています。

このバージョンのうち確認したものではiPhone4 iPad3のiOS6.1.2の環境で起動直後に落ちてしまう現象を

確認しています。

 

起動直後に落ちる問題に対する対処方法

作業は自己責任のもと行なって下さい

この問題が発生した場合アプリを一度削除した後再度インストールすれば現象は発生しませんので

アプリを削除後、再インストールを試みてみましょう。

※削除後再インストールしてもデータがなくなることはありません。

 

再インストールにはApple IDとそのパスワードが必要になります。

場合によってはEvernoteのユーザーIDとパスワードが必要になりますので

準備をしてから削除を試みて下さい。

 

削除のための手順

ホーム画面でEvernoteを長押し

IMG_1402

 

アイコンが動き出し上部の画像の×印をタップすると

確認画面表示後、アプリを削除出来ます。

 

再度、AppStoreからEvernoteを検索し、インストールすると正常に起動するようになります。

 

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Evernote 5.0.0 iPadの使い方

Wednesday, November 21st, 2012

Evernote 5.0.0 for iPadの画面及び使い方につきまして

iOSバージョンのEvernoteが公開されましたので画面の説明及び使い方について解説します。

まず、画面説明から

 

ノートの閲覧はタッチして行います。

検索は「すべてのノート」「ノートブック」「タグ」を表示させることにより右上に検索窓が表示されます。

戻る操作はすべて「象」マークにタッチしましょう。

 

ノートが展開されたら上記の項目で各種操作を行います。編集が完了したら「閉じる」をタップして編集を完了しましょう。

本文は「タップして本文の編集ができます」の部分にタッチして開始することができます。

入力が完了したら「完了」ボタンで本文の入力を完了させましょう。

タグの新規作成方法

 

 

 

ノートブックはノートをまとめるバインダーのようなもの、ノートブックの作成、削除

ノートブックの削除は「編集」ボタンより、削除したいノートブックにタッチ、「削除」タッチ

ノートブックの名前の変更は「編集」ボタンより、編集したいノートブックにタッチ、名前を変更してください。

ゴミ箱はノートブックのページの一番下に設けてあります。タッチすることにより廃棄したノートを見ることができます。

 Evernoteを使った整理術を学びたい人はこちらの講座をご利用ください

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Penultimateの手書きメモをEvernoteに移行

Tuesday, November 20th, 2012

Penultimateの手書きメモをEvernoteに移行する方法

PenultimateがEvernoteに買収されて半年が経過しました。

iPadの手書きメモはiPadminiが発売されたことにより実用性を増したように感じられます。

特に写真と手書きメモの便利さ及びEvernoteの検索機能と相まってかなり便利だと思います。

必要事項をパパっと写真付きのメモで作成してメールで送信したり、Evernoteに記録として残して

置くことによりペーパーレス化した情報の管理や整理が捗ることでしょう。

 

PenultimateとEvernoteをリンクさせておきましょう。

iPadのPenultimateを起動しノートを開きます。

歯車の形をした設定アイコンをタップします。

表示されたEvernoteの項目をタップします。

Evernoteアカウントにリンクをタップします。

必要事項を入力し、「リンク」をタップします。

以上でリンクは完了です

 

Penultimateで手書きメモを作成しておきます。

メモを作成したら、右上の出力ボタンをタップ

 

 

ページの送信先…をタップ

 

 

Evernoteをタップします。

 

 

送信中の表示が完了になるのを待ちましょう。

 

 

Evernoteにインポートされています。

Penultimate上のメモ型の背景は使用・使用しないを選択できます。

ここでは使用していませんので背景は白色です。

 

 

インポートされたデータは検索機能で文字列検索が可能となります。

(手書き文字は検索されたりされなっかたりします)

 

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Evernoteで名刺を管理するポイント(ScanSnapを利用した場合)

Friday, November 16th, 2012

Evernoteで名刺管理をするポイントについて

Evernoteで名刺管理をするメリットとは?

  • 取り込んだ名刺データをOCRで文字認識が可能
  • 認識されたデータを文字列検索が可能
  • 各種検索が可能
  • 多角的な分類・整理が可能

上記のようなメリットがあると同時に、Evernoteのデバイス間共有機能を発揮することにより様々なデバイスで

同じデータを共有し、いつでも整理されたデータを持ち歩くことができます。

 

早速、名刺の管理をしてみましょう。

名刺のデータを取り込むにはScanSnapを利用しています。このスキャナーを購入した際に付属している

ソフトを利用することによりデータを簡単にEvernoteに取り込むことが可能です。

 

ソフトをインストールし、ScanSnap Magagerが起動しているのを確認して名刺を読み込みます。

表、裏の順に同じデータとして取り込めるよう配慮がなされていて便利です。

表裏が読み込めたら「読み取り終了」をクリックまたはEnterキーをクリックします。

 

 

保存する場所を指定できますので、今回はEvernoteに保存します。(データはPDFで保存する必要があります。)

(この項目にEvernoteがない場合はソフトのアップデートが必要です。)

カスタマイズにより保存する項目の表示を変更することができます。

上記画面はカスタマイズにより保存場所にEvernoteだけが表示されている状態です。

ここで「ドキュメントをEvernoteに保存」またはEnterキーをクリックします。

たくさんのデータを取り込み作業を行いますのでエンターキーで操作できるようにしておくと

作業がはかどります。

 

 

Evernoteが起動したら

タイトル欄に名前を記入しましょう。この場合漢字はOCRの文字列検索で可能となりますので

私の場合はひらかなで名前をタイトル欄に入力しています。こうすることにより

あかさたな順で並び替えや検索が可能になるので分類・整理の幅が広がります。

 

 

名前がひらかなで名前が記入できたら、名刺管理のノートブックからあかさたな順で保存するノートブックを選択します。

これで一枚の名刺データの整理が完了です。

 

名刺データ整理の流れ

  1. 名刺を読み込む
  2. データをEvernoteに保存する
  3. ひらかなの名前を入力する
  4. 保存するノートブックを選択

上記の手順を名刺の数だけ繰り返します。

こうして保存しておいたデータは次のようにして検索が可能となります。

ひらかな

漢字の名前

メールアドレス(一部でも可)

電話番号

住所(一部でも可能)

会社名

フリーワード(業界名などキーワードが名刺上にあれば)

あかさたな順の並べ替え

さらにタグの活用により、会社ごとのグループ分けをしたり業界別に分類したり役職や仕事内容でのこまかな

分類が可能となります。

 

一度上記のようなデータにしておけば、どのデバイスからでもアクセスできるようになりますので出先で

急に情報が必要になった場合でも対応ができるようになりますね。

ノートブックはあかさたな順で整理されていますので、少ない情報からでも必要なデータにアクセスしやすくなります。

Evernote活用講座で上記のような講座を開催しております。

提供 三蔵堂ITコンサルティング