Goodreader for iPadの機能を最大限利用しようと思った場合に欠かせないのが
オンラインストレージサービスとの連携です。
自宅、オフィス、移動中にiPadで編集などたくさんの端末から作業をする場合、
いちいちファイルを持ち歩くのは紛失の可能性の拡大や作業の効率低下を招きます。
そんな時に便利なのがオンラインストレージサービスです。
オンライン回線を通じてWEB上にあるファイルを作成、編集することができます。
また、ファイルを共有することも可能ですので、多くの人との共同作業にも向いてます。
Goodreader for iPadでのオンラインストレージサービスの利用方法は主にプレゼンテーション及び
他アプリケーションとの連携による編集作業といったところでしょうか。
オンラインストレージサービスとは・・・
自分の保有するデータをオンラインWEB上にアップロードして保管しておくサービスの事です
Goodreader for iPadでのオンラインストレージサービスの利用方法
Google Docsの場合
まず、利用に際して必要なのはGoogleアカウントです。こちらはあらかじめ用意しておきましょう。
Googleアカウントが作成出来たら、Googleのトップページからその他→ドキュメントを選択
Google Docの画面が表示されます。この時英語表記になっていればSettingsを選択し
Settings→Documents Settings、表示された画面のLanguageを日本語に変更してSaveをクリック
これでGoogle Docs側の設定は完了です。
iPad側の設定
Goodreader for iPadを起動→Connect to Serversをタップ
さらに赤枠のaddをタップ
Create New Connectionの項目の中から利用するサービス名をタップ(今回はGoogle Docs)
Readable Titleに任意の名前を入力(Google Docsなど)
Userの項目にGoogleアカウントのユーザー名
PasswordにGoogleアカウントのハスワードを入力して右上のAddをタップ
Connect to Server内に表示されている(先程入力した任意のサーバー名)サーバー名をタップすると
接続が正常に完了していれば上記のようなGoogle Docsの内部の様子が表示されます。
また、右端の矢印をタップすれば再度、ユーザー名、パスワード入力の画面に進むことができます。
利用方法は簡単で、Google Docsに表示されているファイル名をタップすればダウンロードが
自動的に開始されます。ダウンロードが終了すれば、Goodreader for iPad内のMy Documentsに
ダウンロードしたファイルが表示されます。
また、アップロードするには
Manage Filesでアップロードしたいファイルをコピー
Connect to Serverからサーバー名をタップ
表示されたオンラインストレージの右下に
Paste(1 item to copy)とありますから、この部分をタップすればアップロード完了です。
それぞれのオンラインストレージサービスにより多少の使い勝手の違いがありますので
いろいろ試してみて自分の利用スタイルに一番合ったものを探すと良いかもしれません。
まとめページ/目次【GoodReader for iPadの使い方】
【提供・・三蔵堂出張パソコン教室】