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iPad、iPhoneでIMAP方式のOutlook.comメールを設定する方法

2013年9月13日 金曜日

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IMAP方式のOutlookメールをiPadに設定する方法

いよいよIMAP方式をOutlookでも利用できるようになりました。

今回はその設定方法をご案内申し上げます。

 

その前に、そもそもIMAP方式とは何でしょう?

IMAPとはInternet Massage Access Protocolの略称でメールにおける通信方式です。

通常よく使われている方式はPOPと呼ばれています。

POPとIMAPの違いは何かと言いますと、

 

POPでは各端末の情報は同期されません。

例えばAという端末でメールを受信しゴミ箱に捨てたとします。

Bという端末でも同じメールを受信していてもメールはゴミ箱に入りません。

AとBは同期していないからです。

 

IMAPですとAとBとの端末は情報の同期が可能ですから、Aという端末で

メールの下書きをして保存します。

その続きをBという端末で開いて書くことができます。

もちろん両端末がインターネットに接続されているということが必要となります。

Aで行った作業はBの端末でも反映されるようになります。

これがIMAPという通信方式です。

 

iPadでIMAP方式のOutlookメールを設定する方法

 

まず最初に、設定のアイコン(歯車の形)にタッチして設定を開きます。

 

左列のメニューからメール/連絡先/カレンダーにタッチします。

 

アカウントの項目より「アカウントの追加…」をタップ

 

一番下の「その他」の項目にタッチします。

 IMG_1553

 

「メールアカウントを追加」にタッチします。

IMG_1554

 

「名前」「メールアドレス」「パスワード」「説明(任意)」の項目それぞれに必要事項を入力

IMG_1555

 

 

IMAPが選択されているのを確認して下記の事項を入力します。

IMG_1556

受信メールサーバーに imap-mail.outlook.com

送信メールサーバーに smtp-mail.outlook.com

送信メールサーバーにユーザー名とパスワードを入力します。

ポートは587  認証はパスワード sslはオン

 

上記の項目に入力が完了したら「次へ」をタップします。

入力項目が正しければこれでIMAPのメール設定が完了です。

 

PCと連動して利用できるIMAPのメールがOutlookに実装されたことでOutlookメールの利用価値が

確実に向上したと言えるでしょう。みなさんもどうぞお試し下さい。

 

 <参考情報>

受信メールサーバー:imap-mail.outlook.com
サーバーのポート番号:993
暗号化:SSL
送信メールサーバー:smtp-mail.outlook.com
サーバーのポート番号:587
暗号化:TLS

 

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

たて書きコラムの使い方・設定方法

2012年10月13日 土曜日

60紙以上の新聞社の社説だけを毎日読める無料アプリたて書きコラムの設定方法

毎日読めて電車の中でも退屈しない無料iPhoneアプリ「たて書きコラム」のご紹介です。http://goo.gl/QS0i9

このアプリケーションをインストールすると国内60紙以上の新聞社の社説が読めてしまうという画期的なアプリです。

過去にさかのぼって読むことはできませんが、これを使えば国内の関心事のおおよそについては把握できることでしょう。

 

※iPadで読みたい方は検索の際iPhoneアプリの欄を覗かないと見つからないですよ

「たて書き」でApp Storeを検索すると候補の中に「たて書きコラム」が出現します。

しかし、そこから検索しても見つかりませんでしたと出た場合は、画面最上部の「iPhone App」をタップしましょう

 

使い方は簡単

アプリを起動して、右上の更新ボタン(ぐるりマーク)をタップすると情報が更新されます。(要インターネット接続)

あとはインターネットの接続がなくても読むことができます。

文字の大きさの変更やコラムの並び順は「設定」の項目より変更が可能です。

読みたいコラムをタップしましょう

コラムの内容が表示されます。左上の一覧ボタンを押せばコラム一覧に戻ることができます。

コラム一覧の画面から左上「設定」のボタンをタップすると各種設定が可能です。

終了する場合は「完了」ボタンをタップしましょう。

並べ替えが可能ですから、お気に入りのコラム順に並べてみてはいかがでしょうか。

 

 

操作が簡単で楽しいアプリがたくさん増えるとスマートフォンも色々な世代で受け入れられるかもしれませんね

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

iTunes10.7のインストール方法(バージョンアップできない場合)

2012年9月13日 木曜日

iOS6に備えてiTunes10.7にアップグレードしておきましょう

追記 2012/9/27

iTunes10.7のインストールがうまくいかない場合の対処方法

インストールに失敗した方は上記の方法を試してみてください。

iTunesのインストールの前にApple Software Updateをアップデートする手順に関して記述があります。

 

この情報は2012/9/13時点のものです

いよいよiOS6が登場します。お手持ちの機器をiOS6にバージョンアップする前にまずご利用のiTunesを

iTunes10.7にバージョンアップしておきましょう。

現時点ではiTunes10.7のアップデートは配信されていませんので手動でアップデート作業を行う必要があります。

また、何らかの問題で自動アップデートが配信されてこない場合も手動でアップデートしておくことができます。

 

iTunes10.7をお手持ちのMac Windowsにインストールする

まず、Appleのホームページに行きましょう。

iTunesのインストール

上記のリンクからiTunesのインストールページにゆくことができます。

※インストールのためのシステム要件が設定されていますので、インストールする前に条件を確認してください。

上記の項目をクリックするとダウンロードページに移動しますので、ダウンロードのための項目をクリックします。

自動的にダウンロードが開始されますので、ダウンロード終了までしばらく待ちましょう。

 

ダウンロードが完了したらMac及びWindowsそれぞれでダウンロードファイルを展開し

インストールのためのウィザードを進めます。

以上の作業でiTunes10.7のインストールは完了です。

 

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Google Authenticatorは携帯認証をしないと使えません(Googleアカウント)

2012年8月30日 木曜日

 

Googleサービスに関するサポートが必要な方は三蔵堂のGoogleサポートサービスをご検討下さい

Googleの二段階認証プロセスでGoogle Authenticatorを利用しようと思ったものの設定項目が見当たらない場合

Google Authenticatorは二段階認証プロセスの確認コードを自動的に生成してくれるアプリケーションです。

携帯電話の電波が届かない場合などにこのアプリケーションの登録をしておくと非常に便利です。

しかし、一番最初にGoogle二段階認証プロセスの設定をした際にはその項目はどこにも見当たらないはずです。

この項目は一度認証プロセスを完了しないと表示されないからです。

まずは携帯電話等の機器で認証プロセスを完了させた後、二段階認証プロセスに再度ログインして設定を行いましょう。

 

 

上記画面の各デバイス表示よりお使いのものを選択して設定を行いましょう。

 

パーコードを読み取り生成されたコードを入力しましょう。

これでGoogle Authenticatorが利用できるようになります。詳しくはこちらをご覧ください

Googleサービスに関するサポートが必要な方は三蔵堂のGoogleサポートサービスをご検討下さい

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Google Authenticatorの使い方及び設定方法

2012年8月30日 木曜日

 

Googleサービスに関するサポートが必要な方は三蔵堂のGoogleサポートサービスをご検討下さい

Google Authenticatorの使い方及び設定方法についての解説

Google AuthenticatorはGoogleアカウントで二段階認証を利用する際、認証コードを教えてくれるアプリです。

このアプリをiPadやiPhoneにインストールし、Googleアカウントと関連付けていれば、いつでも認証コードを取得できます。

※固有のパスワードの発行とは関係ありませんので、アプリケーション固有のパスワードが必要な場合は、

Googleのアカウント設定→セキュリティ→アプリケーションとサイトを認証する→編集→パスワード入力

アプリケーション固有のパスワードを生成するから名前をつけて生成しましょう。

 

まずはGoogleアカウントとの関連付けの方法について

上記画像の右下「+」ボタンをタップします。

 

「バーコードをスキャン」をタップします。

何らかの理由でバーコードがスキャンできない場合は上記の「アカウント」及び「キー」に

必要な情報を入力すれば認証コードを生成することができるようになります。

 

「バーコードをスキャン」をタップすると下記のような画面に切り替わります。

この緑色の枠を画面上に表示されているQRコード(バーコード)に合わせると自動的に読み取り作業に移ります。

 

また「編集」ボタンを利用して表示されている文字列や複数アカウントの情報などを並べ替えることができます。

下記画面の認証コードはGoogleアカウント及びDropboxのものです。

 

セキュリティに関しまして二段階認証の等の作業はこれからもっと増えてくることが予想されます。

仕組みをきちんと理解し安全なアカウント管理・運営方法を身につける必要性があります。

Googleサービスに関するサポートが必要な方は三蔵堂のGoogleサポートサービスをご検討下さい

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

イオンSimからIIJのSimに変更した際、うまく通信できない症状

2012年4月3日 火曜日

aeon SimカードからIIJ SimカードにSimカードを変更した際

うまく通信ができない症状

SimロックフリーのiPhone4をイオンのSimからIIjのsimカードに変更しました。

このことにより、まず、基本的な通信料金が

料金

イオン 985円 IIJ 945円とわずかに安くなります。

通信速度

イオン 100kbps  IIJ 128Kbps

と理論上若干IIJのほうが早くなります。

最大のメリットが追加クーポン機能です。追加料金525円を払いクーポンを購入することにより

最大下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsの通信が利用できます(実計測では下り1Mbpsでした)

つまり、このSimを利用し、テザリングを行うことによりiPad の屋外での通信環境が整うのです。

今まではWimaxの一日プランを利用していましたが、1日あたり598円のコストがかかるうえに

使用するたびに契約を行う必要がありました。

クーポンの場合だと、100Mまでの通信量を三ヶ月間まで繰り越して利用できます。

上記のような理由でイオンSimからIIJ Simに変更することにしたのです。

 

初期設定

micro simを台紙から取り外し、iPhone4の中に装着します。

あとは設定→一般→ネットワーク→モバイル通信ネットワークの

モバイルデータ通信の項目にIIJから提供された

APN

ユーザー名

パスワード

を入力すれば利用できると思っていましたが、うまく通信ができません。

電子メールは受信できるのにインターネットは開けないといった状態になります。

電子メールが受信できるということは通信はできているので、パスワード等の問題ではありません。

 

いろいろ考えていたら、一つ思い出しました。

イオンSimを設定した際にアクセラレーターをインストールしてありましたのでこのあたりに原因があると仮定。

アクセラレーターを削除し、再度実験。

まだ通信できません。

そこで一般の項目の中のリセットから

ネットワーク設定のリセットを選択

リセットを行うと通信ができるようになりました。

ネットワーク設定がリセットされましたのでWiFi 設定などの設定を再度行うことになりましたが

同じ問題に悩んでいる方は一度試してみてはいかがでしょうか?

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

SIMロックフリーのiPhone4を使う

2011年10月22日 土曜日

SIMロックフリーのiPhoneを使用するまで

SIMロックフリーのiPhone4を入手してまず行ったこと

日本通信のbmobileのSIMカードを入手致しました。イオンが提供している月額980円の ベストエフォート100kbpsの

通信回線です。

しかし、このSIMカードではiPhone4のSIMカード入力部にサイズが合わないため、若干手を加えることに

上記の右側が通常サイズ、左がMicro SIMサイズです。

 

いきなりサイズを調節して失敗したら取り返しがつかなくなりますので上記部分でサイズ調節の練習

練習後のものが最初の写真に写っています。

金切りバサミである程度の形を切り抜いてから、金ヤスリで形を整えてゆきます。

ある程度まで進んだ所で、Micro SIM格納ケースと合わせながら大きさを整えます。

 

練習で作ったものとSIMカードを重ねながら実際に切り出していきます。

こんな感じになりました。

  

 左がSIMカード挿入前、右が挿入後です。

 通信設定後、

 

NTT docomoの表示が現れ使用できるようになりました。

※工作は自己責任で

EXPANSYS plc でSIMロックフリーのiPhone4を購入

2011年10月21日 金曜日

 EXPANSYSでSIMロックフリーのiPhone4を購入するまで

EXPANSYS plcは携帯電話やアクセサリの代表的販売店です。EXPANSYS plcはロンドン株式市場に上場しています。

とありますが、昨今世知辛い世の中ですからハイそうですかと信用はできません。

そこで実際に購入前の経過観察から、購入手続き、配送、荷物の開梱までをまとめてみました。

 

購入に当たりましては、実際に会社がどのように運営されているか観察のため一ヶ月程度サイトを観察しました。

ちょうどiPhone4sの販売前の時期でしたのでiPhone4sのSIMロックフリー版がいくらになるか、iPhone4の価格と

ともに観察。

 

サイトの挙動に怪しいとことがないか評判と状況をチェック、価格は多少の変動があるものの

サイト自体の運営はきちんと行われているようなので、購入のために時期を伺っていました。

iPhone4sの発表され、SIMロックフリー版の価格発表後の時期に買うと決めて様子を見ていると

16GのiPhone4sのSIMロックフリー版の価格が9万円台で発売されたのを確認して、

5万円台の前モデルiPhone4の購入を決意。

 

EXPANSYSの商品購入手続き

購入手続きは通常のショッピングサイトとかわらず、商品をカゴに入れて購入手続きに進みます。

 

 

注意が必要なのが会社名(必要な場合)と住所の表記です。

これら欄の記入はローマ字英文でする必要があります。

住所の記入例をよく読んで入力しましょう。

私の場合はこうでした

市または郡 Yokohama-city (横浜市)

都道府県 Kanagawa (神奈川県)

丁番地 ◯-◯,Mitsuzawashimo-cho,Kanagawa-ku (神奈川区三ツ沢下町◯-◯)

マンション名 #◯◯◯ Manshonmei (マンション名◯◯◯号室)

 

購入にはクレジットカードを利用しましたのでカード番号をもれなく入力

セキュリティーコードはカードの裏面にある3桁の数字です。

購入金額を確認して、購入ボタンを押しました。

 

 程無く注文のメールが届き、オーダー追跡画面を見ることができるようになりました。

 数時間後、上記のような画面を確認。

 

 ステータスに変更があり、発送完了。

 

商品が出荷されると再度メールが届き、その後Fedexの追跡番号が画面に表示されました。

 

出荷されたのは香港で中国を経由して、成田到着、江東区で仕分けされ配達店へ

注文したのが18日で到着が21日ととてもスムーズに手続きが進行しました。

 

実際に届いた荷物がこちら

 

ちゃんと届きました。

提供 三蔵堂ITコンサルティング