2014年6月 のアーカイブ

Googleアカウントにおけるロケーション履歴の設定方法

2014年6月15日 日曜日

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Googleアカウントにおけるロケーション履歴の設定方法

Googleアカウント内には自分の行動範囲を地図上で記録しておくロケーション履歴という機能があります。

ロケーション履歴を利用するためにはまずGoogleアカウント上でロケーション履歴機能を有効にしておく必要があります。

次にロケーションを記録しておく端末でロケーション情報を記録しておく機能をオンにしておきましょう。

上記の設定により、自分の行動範囲を把握することができるようになります。

 

 

ロケーション履歴の全体像

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上記画像は私のとある一日のロケーション履歴です。

13:00に横浜の事務所から出発し、池袋に到着

21:30にまた事務所に帰ってきました。

 

 

ロケーション履歴は日付ごと、時間ごとに記録されています。

こまかな時間のあるものはその全ての地点が地図上で閲覧可能となっています。

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ロケーション履歴の利用方法

ロケーション履歴を利用するためにはGoogleアカウント上で設定が有効になっている必要があります。

Googleのトップページにゆきログインします。(右上にログインという文字がありますね)

すでにログインしている人は右上にある下記画像部分をクリックします。(自分の顔が表示されている人もいます)

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次に下記画像のように「アカウント」と書かれた部分をクリックします。

パスワードの入力を求められたらパスワードを入力して下さい。

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下記画像の箇所にある「データツール」をクリックします。

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ダッシュボードの項目にある「アカウントデータを表示」をクリック。

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パスワードの再入力を求められますので再度パスワードを入力します。

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ログインするとダッシュボードの内容が表示されますので、画面を下にスクロールしてゆきます。

一番下付近にロケーション履歴に関する項目がありますので見つけて下さい。

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この項目にある「ロケーション履歴」が「有効」になっていればすでに利用可能の状態にあります。

「有効」になってない場合は以下の手順で有効にしましょう。

ます、上記画像右にある「設定」をクリックします。

有効にするというラジオボタンを選択して「保存」をクリックします。

以上でロケーション履歴は利用可能な状態になりました。

 

 

ロケーション履歴を送信する端末を設定する

今までの設定でロケーション履歴を記録するためのGoogle側の準備はできましたが

今度は情報を送信する端末側の設定について解説します。

 

iPhoneの場合

iPhoneでロケーション履歴を利用するためにはGoogleMapがインストールしてある必要があります。

まずGoogleMapをiPhoneにインストールしましょう。

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GoogleMapのインストールが完了したらGoogleMapを起動します。

 

 

下記画像の赤枠の部分をタップします。

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表示されたメニューの中から「設定」をタップ

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設定の項目の中より「ロケーション履歴」をタップします。

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ロケーション履歴項目内の「現在地送信機能」をタップし「この端末から送信する」をタップします。

タップしたら左上の左向き矢印を何度か押して地図の画面に戻りましょう。

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Androidの場合

「設定」アイコンをタップします。

設定画面を下にスクロールし「位置情報」の項目をタップします。

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「Google位置情報送信機能」をタップします。

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「現在地送信機能」の項目をタップします。

Screenshot_2014-06-15-08-51-48

 

 

 

画面右上にあるON OFFボタンをタップし、ONにします。

Screenshot_2014-06-15-08-51-55

 

以上で端末側の設定は完了です。この状態にしておけばロケーション履歴に行動の履歴が自動的に

記録されるようになります。

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Googleのアカウント履歴において検索履歴を消去する方法

2014年6月14日 土曜日

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Googleのアカウント履歴において検索履歴を消去する方法または設定

Googleではユーザーの様々な使用履歴を保存しています。

 

誰がいつどこで何を調べたのか?その情報を把握することによりユーザーにより具体的な

情報を提示することができるようになりユーザー体験を向上させることが可能となります。

ユーザー体験の向上はGoogleの使用頻度を向上させ、ひいてはGoolgeの収益力向上につながるのです。

 

ただし、収集されているユーザー側では収集されたくない情報や履歴を残したくない場合もあります。

自分のアカウント上に検索やロケーションなどの履歴を残したくない場合、また表示から消したい場合

それを可能とするツールが提供されています。

本日はこのGoogle上の履歴情報をコントロールするための方法についてお話しようと思います。

 

2014/6/14現在

以下の情報はGoogleアカウントを保有しておりかつログインした状態で使用している人向けの情報です。

 

検索履歴を消去する方法

 検索履歴は自分がGoogle上で何を検索したのかという履歴が保存されていますので

他人がもし不正にこの情報を盗み見る機会があれば何を調べたのかを知られてしまいます。

そんな不安がある人は検索履歴を残さないような設定できます。さらに個別に履歴を消去できます。

 

まずGoogleのWebサイトにアクセスしますhttps://www.google.co.jp

右上の画像のマークまたは自分の写真が表示されている人はその部分をクリックします。

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表示された項目の中から「アカウント」をクリックします。パスワードを求められたら

パスワードを入力してログインします。

 

 

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表示されている項目から「アカウント履歴」を選択すると履歴コントロールのための

画面が表示されます。(この記事のトップに使用している画像の画面)

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下記画像①の箇所の「履歴を管理」の部分をクリックします。

 

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使用履歴一覧が表示されますので、消去したい項目にチェックを入れて「アイテムを消去」をクリックします。

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履歴全体を完全に消去したい場合は上記画像の右上に見えている「歯車マーク」をクリックし「設定」をクリックします。

表示された「設定」画面で「すべて削除」をクリックします。

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確認画面が表示されますので「すべて削除」をクリックします。

 

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以上で検索履歴を全て削除することができます。

 

検索履歴を残さないように設定する方法

ウェブ履歴の画面が表示されている状態で右上の歯車マークをクリックし「設定」に進みます。

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表示された画面に「オフにする」というボタンが表示されていますのでボタンをクリックし、ウェブ履歴をオフにできます。

こうすることによって検索した履歴をGoogle上に残しておかないように設定可能となっています。

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Facebook外での行動に基づいた広告を表示させないための設定方法

2014年6月14日 土曜日

ダウンロード (1)

Facebook外での行動に基づいた広告を表示させないための各種設定方法

2014/6/14現在の情報に元づいて記述してあります。

 

Facebookがユーザーの行動に基づいた広告を導入すると発表しました。これは各ユーザーの行動にマッチした

広告を表示させるというもので追跡型の広告と呼ばれています。

Googleの広告などではすでに導入されており各ユーザーのWebサイトや検索履歴に元づいて

広告が表示されるというものです。

 

広告主にとっては購買行動に近いユーザーを獲得できるということで魅力的な機能です。

ただし、利用者側では自分の行動の詳細情報を外部に握られてしまうという不安感があります。

閲覧行動の情報収集を根本的にやめさせるためには当該サービス(facebook)を利用しないという選択が必要です。

 

Facebookを利用しないという選択肢が現実的でない場合

情報は収集されますがその収集された情報に基づいた広告を表示させないという方法が存在します。

今回は追跡型の広告を表示させないという設定についてお話申し上げます。

 

FacebookのFacebook外での行動に基づいた広告配信を止める設定方法

(PCブラウザ版での設定方法)

まずfacebookの設定画面を表示させましょう

 

 

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画面右上の端、下向きの小さな▼印をクリックします。

表示された項目の中の「設定」をクリックします。

 

左列にある「広告」の項目をクリックします。

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Facebookの広告に関する項目が表示されます。

その中の「ウェブサイトとモバイルアプリのカスタムオーディエンス」の表示の中に

Facebook外の特定の会社のウェブサイトやアプリでの行動に基づいてFacebookが選択した広告の配信を停止します

という箇所があります。この箇所の「配信を停止」という部分をクリックしましょう。

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ウェブサイトとモバイルアプリのカスタムオーディエンスという項目が表示されます。

この項目の中に「利用しない」というボタンがあります。こちらをクリックしましょう。

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この設定によりFacebook外での行動に基づいた広告が表示されないようになります。

この設定は端末ごとブラウザごとの設定が必要になりますので、コンピュータを2台利用していたら

2台とも設定する必要があります。またCookieを消去した場合には再度設定する必要があります。

 

 

 

(iPhoneの場合)

設定アプリをタップします。

WiFiの設定を確認してみましょう

 

左列の項目から「プライバシー」をタップします。

 

 

プライバシーの項目の一番下に「広告」という箇所があります。

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追跡型広告を制限

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以上で設定完了です。

 

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