2012年11月 のアーカイブ

Evernote 5.0.0 iPadの使い方

2012年11月21日 水曜日

Evernote 5.0.0 for iPadの画面及び使い方につきまして

iOSバージョンのEvernoteが公開されましたので画面の説明及び使い方について解説します。

まず、画面説明から

 

ノートの閲覧はタッチして行います。

検索は「すべてのノート」「ノートブック」「タグ」を表示させることにより右上に検索窓が表示されます。

戻る操作はすべて「象」マークにタッチしましょう。

 

ノートが展開されたら上記の項目で各種操作を行います。編集が完了したら「閉じる」をタップして編集を完了しましょう。

本文は「タップして本文の編集ができます」の部分にタッチして開始することができます。

入力が完了したら「完了」ボタンで本文の入力を完了させましょう。

タグの新規作成方法

 

 

 

ノートブックはノートをまとめるバインダーのようなもの、ノートブックの作成、削除

ノートブックの削除は「編集」ボタンより、削除したいノートブックにタッチ、「削除」タッチ

ノートブックの名前の変更は「編集」ボタンより、編集したいノートブックにタッチ、名前を変更してください。

ゴミ箱はノートブックのページの一番下に設けてあります。タッチすることにより廃棄したノートを見ることができます。

 Evernoteを使った整理術を学びたい人はこちらの講座をご利用ください

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

写真を手書き風スケッチに変換してくれるアプリPencilSketchProの使い方

2012年11月20日 火曜日

写真を手書き風スケッチに変換してくれるアプリPencilSketchProの使い方

写真をなんとか手書き風の写真に加工できないかと模索している途中に発見したアプリ

Pencil Sketch Pro

このアプリを使用することにより、写真を手書き風のスケッチに変換することができるようになります。

Pencil Sketch Proは1,300円でApp Storeから購入可能です。

 

Pencil Sketch Proの使い方

アプリを起動したら、左上のボタンで変換したい写真を開きます。

 

 

ファイルを開くことにより即時に写真がスケッチに変換されます。

描画タイプを選択することにより背景や雰囲気を選択できます。

濃淡やカラーの濃淡を調節することにより雰囲気を微調整できます。

調節が完了したら、保存ボタンを使用して画像を保存しましょう。

一度アプリを終了すると編集内容は全てリセットされます。

基本的な操作はこれだけです。

 

変換したスケッチたち

色々と使えそうですね

 

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Penultimateの手書きメモをEvernoteに移行

2012年11月20日 火曜日

Penultimateの手書きメモをEvernoteに移行する方法

PenultimateがEvernoteに買収されて半年が経過しました。

iPadの手書きメモはiPadminiが発売されたことにより実用性を増したように感じられます。

特に写真と手書きメモの便利さ及びEvernoteの検索機能と相まってかなり便利だと思います。

必要事項をパパっと写真付きのメモで作成してメールで送信したり、Evernoteに記録として残して

置くことによりペーパーレス化した情報の管理や整理が捗ることでしょう。

 

PenultimateとEvernoteをリンクさせておきましょう。

iPadのPenultimateを起動しノートを開きます。

歯車の形をした設定アイコンをタップします。

表示されたEvernoteの項目をタップします。

Evernoteアカウントにリンクをタップします。

必要事項を入力し、「リンク」をタップします。

以上でリンクは完了です

 

Penultimateで手書きメモを作成しておきます。

メモを作成したら、右上の出力ボタンをタップ

 

 

ページの送信先…をタップ

 

 

Evernoteをタップします。

 

 

送信中の表示が完了になるのを待ちましょう。

 

 

Evernoteにインポートされています。

Penultimate上のメモ型の背景は使用・使用しないを選択できます。

ここでは使用していませんので背景は白色です。

 

 

インポートされたデータは検索機能で文字列検索が可能となります。

(手書き文字は検索されたりされなっかたりします)

 

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Windowsパソコンに写真を保存すると自動的にDropboxに保存されてしまうのを何とかしたい

2012年11月18日 日曜日

Windowsパソコンに写真を取り込むたびにDropboxの中に保存されるのを何とかしたい場合の対処方法

ファイルやフォルダを各デバイスや複数人で共有する際にとても便利なDropboxですが

写真を取り込む度にDropboxに自動的にアップロードされてしまってお困りの方はいらっしゃいませんか?

そんな場合は設定を変更して勝手にアップロードされてしまわないようにしてしまいましょう。

 

原因

何故、勝手にアップロードされてしまうのでしょうか?

それは、写真を取り込む際に自動的にアップロードしてしまう設定にしてしまったからです。

 

Dropbox自動アップロード設定変更のための手順

まず、タスクバーに常駐しているDropboxアイコンを右クリックします。

(画面右下の隅のほうにあるDropboxの形をしたアイコンのことです)

出てきたメニューから「設定」をクリックします。

 

 

一般の中に、カメラアップロードという項目があります。

ここの「自動再生の設定の変更」をクリックしましょう。

 

 

表示された項目に「写真のビデオのインポート(Dropbox)」とあるものが現在アップロードされるように

設定された項目です。これらの項目の内容を「何もしない」や「エクスプローラーを表示」に変更することに

より、勝手にデータをDropbox内に送ってしまう状態を解消することができます。

設定を変更したら忘れず一番下にある「保存」のボタンで設定を保存しましょう。

 

 

インポートしないように変更しましたので、これで安心です。

勝手にアップロードする設定になっていると、写真などですぐにDropboxが一杯になってしまうので

注意が必要です。

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Evernoteで名刺を管理するポイント(ScanSnapを利用した場合)

2012年11月16日 金曜日

Evernoteで名刺管理をするポイントについて

Evernoteで名刺管理をするメリットとは?

  • 取り込んだ名刺データをOCRで文字認識が可能
  • 認識されたデータを文字列検索が可能
  • 各種検索が可能
  • 多角的な分類・整理が可能

上記のようなメリットがあると同時に、Evernoteのデバイス間共有機能を発揮することにより様々なデバイスで

同じデータを共有し、いつでも整理されたデータを持ち歩くことができます。

 

早速、名刺の管理をしてみましょう。

名刺のデータを取り込むにはScanSnapを利用しています。このスキャナーを購入した際に付属している

ソフトを利用することによりデータを簡単にEvernoteに取り込むことが可能です。

 

ソフトをインストールし、ScanSnap Magagerが起動しているのを確認して名刺を読み込みます。

表、裏の順に同じデータとして取り込めるよう配慮がなされていて便利です。

表裏が読み込めたら「読み取り終了」をクリックまたはEnterキーをクリックします。

 

 

保存する場所を指定できますので、今回はEvernoteに保存します。(データはPDFで保存する必要があります。)

(この項目にEvernoteがない場合はソフトのアップデートが必要です。)

カスタマイズにより保存する項目の表示を変更することができます。

上記画面はカスタマイズにより保存場所にEvernoteだけが表示されている状態です。

ここで「ドキュメントをEvernoteに保存」またはEnterキーをクリックします。

たくさんのデータを取り込み作業を行いますのでエンターキーで操作できるようにしておくと

作業がはかどります。

 

 

Evernoteが起動したら

タイトル欄に名前を記入しましょう。この場合漢字はOCRの文字列検索で可能となりますので

私の場合はひらかなで名前をタイトル欄に入力しています。こうすることにより

あかさたな順で並び替えや検索が可能になるので分類・整理の幅が広がります。

 

 

名前がひらかなで名前が記入できたら、名刺管理のノートブックからあかさたな順で保存するノートブックを選択します。

これで一枚の名刺データの整理が完了です。

 

名刺データ整理の流れ

  1. 名刺を読み込む
  2. データをEvernoteに保存する
  3. ひらかなの名前を入力する
  4. 保存するノートブックを選択

上記の手順を名刺の数だけ繰り返します。

こうして保存しておいたデータは次のようにして検索が可能となります。

ひらかな

漢字の名前

メールアドレス(一部でも可)

電話番号

住所(一部でも可能)

会社名

フリーワード(業界名などキーワードが名刺上にあれば)

あかさたな順の並べ替え

さらにタグの活用により、会社ごとのグループ分けをしたり業界別に分類したり役職や仕事内容でのこまかな

分類が可能となります。

 

一度上記のようなデータにしておけば、どのデバイスからでもアクセスできるようになりますので出先で

急に情報が必要になった場合でも対応ができるようになりますね。

ノートブックはあかさたな順で整理されていますので、少ない情報からでも必要なデータにアクセスしやすくなります。

Evernote活用講座で上記のような講座を開催しております。

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Windows8のメールアプリで二段階認証のGmailを設定する

2012年11月14日 水曜日

windows8のメールのストアアプリで二段階認証のGmailを利用する

Googleのセキュリティ向上のため認証機能を利用している方がだんだん増えてきていますね。

Windows8のスタート画面に標準搭載されているメールアプリに二段階認証を設定してあるGmailを設定しようとして

エラーを返されてしまっている人はいらっしゃいますでしょうか?

二段階認証のための手順をもう一度おさらいしてみましょう。

 

メールを設定する前にアプリケーション固有のパスワードを入手しておかなくてはなりませんので

Googleのアカウント画面を表示させます。

Googleのトップページから、右上項目内「アカウント」→「セキュリティ」→「アプリケーションとサイトを認証する」

→「編集」→パスワード入力(通常パスワード)→アプリケーション固有のパスワードを生成する

→「名前を入力」→「パスワード生成」ボタンをクリック

 

上記の手順で発行されたパスワードを使いメールアプリを設定します。

 

メールアプリを起動し、マウスカーソルを右上隅に移動させると設定項目が表示されます。

この「設定」から「アカウント」を選択します。

 

 

表示されたメニューから「アカウントの追加」をクリック

 

 

アカウントの追加項目の中からGoogleを選択します。

 

 

アカウントの追加画面が表示されたら、設定したいメールアドレスと先ほど取得したアプリケーション固有のパスワードを

「パスワード欄」に入力し設定します。

 

上記の手順で、メールの設定ができます。設定がうまくいかない場合はパスワードの入力でミスをしている場合が

ほとんどですのでよく確認してみましょう。

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Windows live メールで二段階認証のGmailを利用する

2012年11月11日 日曜日

Windows live メールで二段階認証を設定してあるGmailを利用する方法

Gmailで重要なデータのやり取りを行なっていらっしゃる方はGmailの二段階認証プロセスをご利用のことだと思いますが

Windows live メールの設定がうまく行かないなどということはないでしょうか?

今回はGmailの設定方法をご紹介します。

 

まず、二段階認証プロセスを設定している場合、そのプロセスの認証方式に対応しているアプリケーション以外は

既存の(現在ご利用の)パスワードは利用することができないということを覚えておく必要があります。

そのかわりに

Googleアカウントの概要→セキュリティ→アプリケーションとサイトを認証する→編集→パスワード入力→

新しいアプリケーション固有のパスワードを生成する→名前の入力→パスワードを生成

上記の手順で作成したパスワードを使いWindows live メールを設定します。

 

※【新規にメールを設定する場合はパスワードの入力欄に上記で作成したパスワードを入力するだけです】

 

既存のアカウントの設定変更方法

まず、パスワードを変更する必要がありますので、「アカウント」のタブをクリックしましょう。

 

 

タブが開いたら、「プロパティ」をクリック

 

 

この画面から今度は「サーバー」のタブをクリック

 

 

このパスワードの項目に先ほど作成したアプリケーション固有のパスワードを入力しましょう。

入力できたらOKをクリックしてください。

 

これで作業は完了です。エラーを返される場合はパスワードの入力に失敗している可能性が高いので

再度入力してください。

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

MacMini(2010)にWindows8をインストールした際、イーサネットにつながらない場合の対処方法

2012年11月7日 水曜日

MacMini(2010)にWindows8をBootcampでインストールしたものの

イーサネット(Ethernet)につながらない場合の対処方法

2013/11/7追記 Windows8.1の場合はこちらをご覧ください→windows8.1でインターネット接続できない

 

Windows8がいよいよ正式にスタートしましたがみなさまいかがでしょうか?レスポンスがよく慣れればかなり使い勝手はよさそうですね。

 

さて本題のMacMiniにインストールしたWindows8でイーサネット(有線LAN)に接続できないといった症状がある場合はこちらを

参考にしてみてください。

 

まず、利用しているドライバのバージョンを確認してください。

私の場合は上記のバージョンが表示され、最新のバージョンとなっていました。

しかし、このドライバを利用した場合イーサネットに接続ができません。そこでBroadcomのホームページから

Windows8にあったドライバをインストールします。

ドライバのダウンロードページ

上記のページより適切なドライバをダウンロードします。

Windows8の64bitパージョンに対応したドライバがあるではありませんか。

このドライバをダウンロードします。

 

ダウンロードが完了したらZipを解凍します。

次に、システムとセキュリティからシステムのデバイスマネージャーよりネットワークアダプタ

上記の中からBroadcom NetXtreme Gigabit Ethernetを選択し右クリック

ドライバーの更新から

 

この中からコンピュータを参照してドライバー、ソフトウェアを検索しますを選択します。

 

 

先ほどのZipを解凍した場所を指定して次へをクリックし、ウィザードを進めます。

この手順によりインストールが開始されます。

インストールが正常に完了すると、イーサネットが利用できるようになります。

 

 

新しくインストールされたバージョンは15.4.0.17(2012/11/7)現在

 

コンピュータを再起動して早速試してみましょう

※上記の手順はあくまで当方の利用環境での再現です。必ず作業は自己責任でお願いします。

また上記の手順に関して質問等されてもお答えできませんので予めご了承くださいませ。

 

提供 三蔵堂ITコンサルティング