Goodreader for iPadでインターネット上のPDFを簡単にダウンロード
インターネット上のPDFファイルをダウンロードする場合、Goodreader for iPadなら
URLの先頭にgの文字を追加する事によって簡単にダウンロードができます。
その手順を実際の画面をお手本に行ってみましょう。
ある機器の説明書をダウンロードする際の実際の手順
①SafariでダウンロードしたいPDFを表示させましょう。
PDFファイルはURLの文字列が「http://〜〜.pdf」となっています。
※クリックで拡大
②ページ最上部のURLが表示されているところにタッチすると、URLの全容が表示されます。
そのURLに一秒以上触れ続けると上記画面のように拡大鏡状態になりますので、指で動かし
カーソルを先頭まで移動させます。
※クリックで拡大
③URLの先頭に図のように「g」の文字を追加してください。
追加し終えましたらば、キーボードのGoをタップしましょう。
すると、Goodreader for iPadが自動的に立ち上がりダウンロードが開始されます。
以上の作業でPDFをGoodreader for iPadにダウンロードできます。
では、さらに少し高度な技を使い、もっと簡単にダウンロードしてみましょう。
ブックマークレットを作成します。
この設定をしておけば、ブックマークを使い保存したいPDFの画面で簡単にダウンロードできます。
①Goodreader for iPadを立ち上げます。
※画像は全てクリックで拡大されます。
②右下の設定ボタンをタップ。
③一番上のGeneral Settingsをタップ。
④最上部の項目に「Generate bookmark for Safari」の緑色のボタン
「Put special address to clipboard」をタップしてください。
(ビデオのダウンロード用のブックマークレットの場合はBookmark for videoをタップ)
⑤「Adress Copied to Clipboard」という小窓が表示されクリップボードに情報のコピーが完了しました。
⑥OKを押して、小窓を閉じましょう。
⑦今度は、Safariを起動します。
⑧Safariが起動したら何でも良いのでページを開いてください。
⑨Safari上部メニューの右向き矢印マークをタップし、「ブックマークに追加」をタップしましょう。
⑩「追加」の小窓が表示されますので、名前をつけます。ここでは「GDダウンロード」にしておきます。
保存場所は分かりやすいように「ブックマーク」にしておきます。入力できたら、小窓右上の「保存」をタップしましょう。
⑪今度はブックマークを開き、右上の「編集」をタップ、「GDダウンロード」をタップしてください。
⑫「ブックマークの編集」の小窓がでたらURLにふれて、今入力されているURLをすべて消しましょう。
⑬消し終えたら、今消した部分に軽くタッチして、「ペースト」の項目を表示させ、タップします。
⑭なにやら文字列が入力されたら、画面の任意の場所に触れてブックマークの画面を閉じます。
以上で設定は終了です。
次からは、「g」の文字を追加する事なく、保存したいPDFに出会ったら、このブックマークを押しましょう。
自動的にGoodreader for iPadが起動し、ダウンロードが開始されます。
頻繁にダウンロードを繰り返す方にはとてもありがたい機能ですね。
【提供 iPad教室の三蔵堂】