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Macのカレンダーが二重に表示される場合の対処方法【CalDAV使用時】

Tuesday, December 11th, 2012

Macの純正カレンダーをGoogleカレンダーで使用時、二重に表示されてしまう場合の対処方法

MacのカレンダーにCalDAVを使用してGoogleカレンダーを表示している方も多いかと思いますが、カレンダーが突如として

予定が二重に表示されてしまう場合があります。これらはカレンダーの設定に原因がありますので設定を変更しておきましょう。

 

まず、カレンダーの設定を確認します。

カレンダーの「カレンダー」から「環境設定」、「アカウント」で

「委任」をクリックして「委任カレンダー」を表示させます。

 

 

矢印の部分のチェックを全て外します。

 

 

Gmailと表示されている部分のカレンダーのみが表示されるようになります。

委任カレンダーは表示されなくなり、この状態で利用することによりカレンダーが二重で表示されることがなくなります。

 

さらに共有しているカレンダーを表示させたい場合は

https://www.google.com/calendar/iphoneselect

Googleアカウントにログインした状態で上記のアドレスにアクセスします。

表示されたカレンダーのリストの中から表示させたいものにだけチェックをいれて、保存をクリックします。

この作業により、他の人のカレンダーを共有している場合にそのカレンダーをMacのカレンダーに表示できます。

 

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

TODOを管理するアプリVoodoの使い方

Wednesday, July 27th, 2011

 

TODOを管理するアプリVoodoの使い方

 

Voodoの初期画面

 

 上記の画面がVoodoを立ち上げたときに最初に出てくる画面です。

右側にタスクが表示されます。

①タスクを新規に追加する

タスクを新規に追加するためには、右上の新規追加ボタンを押します。

すると「新しいタスク」という小窓が表示されますので詳細な内容を記入します。

それぞれの項目をタップして入力を開始します。

タスクの名前・・・内容の主旨がすぐ分かるような言葉を選択

完了予定時間・・・タスクが終わるべき時間を入力しましょう

タスクの重要度・・・タスクの優先度合いを表現します

場所・・・主な場所

メンバー・・・タスクに関連するメンバーの記録

タグ・・・タグを付けることにより、タスクの検索がしやすくなります

詳細内容・・・タスクの内容

タスクの詳細内容入力項目のメモ型のアイコンをタッチすることにより

タスクの完了・未完了をカレンダー上で確認できるようになります。

それぞれの入力が完了したら小窓右上の【保存】ボタンで保存します。

以上で新しいタスクの登録完了です。

 

②タスクが完了した場合

タスクが完了したら、上記画面のチェックボックスにチェックを入れましょう。タスクが完了したと処理されます。

完了したタスクは完成済み項目に移動します。

完了したタスクはGoogleカレンダー上では「+」の表記が追加されて表示されますので未完のタスクかそうでないかがわかります。

 

③タスクの編集

タスクの内容を編集する場合は、その編集したいタスクにタッチします。

タスク編集のための小窓が表示されますので、編集後「保存」ボタンで保存します。

 

④タスクの削除、期限の延長、コピー

タスクの削除を行うためには上記のようなメニューを表示させる必要があります。

このメニューを表示させるには、目的のタスクに長めに触れます。

するとタスク下部にメニューが表示されます

タスクの削除・・・削除ボタンをタップ

タスクの延長・・・上記画面赤枠のうち一番左の項目にタッチ。すると期限が1日づつ延長されます。

タスクのコピー・・・項目の「コピー」にタッチするとコピーが表示されます。

 

⑤タスクの並べかえ

タスクの分類により、並べ替えが可能です。このページの最初の画像にある並べかえ項目をタッチすることで変更できます。

 

⑥カレンダー表示に切り替え

左の列の「タグ」の項目をカレンダー表示に変更できます。

左上部隅の「31」の部分にタッチするだけで切り替えができます。

このカレンダー表示には既存のカレンダー上にある予定も表示されます。

 

以上で基本的な使い方の解説は終了です。

【提供 出張パソコン教室の三蔵堂

GoogleカレンダーでTo doを管理する【iPadで設定編】

Monday, July 25th, 2011

 

 iPadの同期したGoogleカレンダーで to doを管理する

iPadにデフォルトで用意されているカレンダーでは、to doを管理することができません。(2011.07.22現在)

そのカレンダーにto doを連携させることができるのがVoodoです。

(Googleカレンダーのtodo機能ではありませんのでご注意)

 

Voodoの特徴

to doの管理ができる

作成したto doをGoogleカレンダー上に表示できる(Googleカレンダーのto doではありません)

完了したタスクかどうかをGoogleカレンダー上で確認できる

このアプリ上からGoogleカレンダー上の既存の予定を変更できる(新規作成はできません)

GoogleカレンダーとSyncしたiPadデフォルトのカレンダーの上で作成した予定もタスクとして認識できる

iPadのカレンダーと併用して使用すれば、to do機能を補完できるアプリです。

ベースにGoogleカレンダーを利用していますので、将来デバイスを変更した際にもこれまでのデータを

失うことなく移行ができると思います。

 

利用設定方法

①AppStoreよりAppをダウンロードします。

②ダウンロードが完了したら、Appを起動します。

 

③Appを起動したら上記のような画面が現れますので、設定ボタンをタップします。

 

④まず、既存のGoogleカレンダーと同期させる必要がありますので上記の「サインイン」をタップ

(その前にGoogleカレンダーとiPadのデフォルトカレンダーを同期させるにはこちら

 

⑤Googleアカウントのメールアドレスとパスワードを入力して、Googleカレンダーと同期させましょう。

ログインに成功したら、表示の通り設定を進めてください。

同期のために必要な設定事項は以上です。

 

設定に成功するとGoogleカレンダーに「Voodo」という新しいカレンダーが追加されているはずです。

iPadのデフォルトカレンダーにこのカレンダーを追加するためには、

GoogleSyncでのカレンダー追加設定→iPadカレンダーでの追加設定が必要です。

詳しくはGoogleカレンダーとiPadのデフォルトカレンダーの同期を御覧ください。

次回は使用法を解説致します。→Voodoの使い方

【提供 出張パソコン教室の三蔵堂

GoogleカレンダーとiPadの同期

Friday, July 22nd, 2011

 

※画像はすべてクリックで拡大

カレンダーの使い方はこちら

GoogleカレンダーとiPadにデフォルトで装備されているカレンダーの同期

Google社が提供しているGoogleカレンダーは無料で利用できるのに多機能で便利ですね、

そのカレンダーをiPadでも利用できるように設定してしまいましょう。

複数枚のカレンダーにも対応させることができますので、幾つかのカレンダーを設定している方でも

表示させることが可能です。

 

まず、Googleカレンダー側の設定

①Googleアカウントを用意します。

②カレンダーの作成を行います。

③きちんとカレンダーの予定が表示されているか確認しましょう。

 

iPad側の設定

①設定のアイコンにタッチします

 

②左の列の中から「メール/連絡先/カレンダー」にタッチします。

 ③アカウント表示の中の「アカウントを追加」の項目にタッチします。

 

④Microsoft Exchangeをタップします。

 

⑤表示されたExchange画面に

メールアドレス、ユーザー名、パスワード、説明(任意)を入力します。

 

⑥確認中の表示が出たあとに、再度、Exchange画面が表示されますので、「サーバー」の

項目に「m.google.com」と入力しましょう。

 

⑦入力できたら、「次へ」をタップ。

 

⑧Exchange画面で「カレンダー」を残し「メール」「連絡先」を「オフ」にします。

それから右上の「保存」をタップしてください。

⑨メール/連絡先/カレンダーの画面に戻れば設定完了です。

上手くいかない場合は、入力ミスの可能性があります。パスワード、メールアドレスなどを確認しましょう。

 

次にiPadとGoogleカレンダーの連携の設定をします。

①iPadのSafariを開き、URLのの部分に「m.google.com/sync」と入力

 

②すると、お使いの携帯はGoogle Syncに対応していませんと表示されますが、ここでは無視してください。

③このページの「言語を変更」をタップします。

 

④「言語を選択」からEnglishを選択します、UK、USどちらでもかまいません。

 

⑤言語を選択したら、「Google SyncのManage devices」画面が表示されます。

⑥同期したいデバイスを選択しましょう。この場合はiPadを選択してください。

 

⑦同期させたいカレンダーにチェックを入れましょう。

⑧カレンダーの選択が完了したら、右上の「Save」をタップします。

 

⑨上記の画面が表示されたら設定完了です。

 

次に、iPadの標準搭載のカレンダーで最後の設定を行います。

Google Syncで同期したての場合は、表示されていないことがありますので少し時間をおきましょう。

①カレンダーアプリを起動します。

②左上の「カレンダー」をタップ

 

③表示させたいカレンダーを選択して、作業完了です。

うまく同期が出来れば、すぐにカレンダーに反映されます。

以上で作業完了です。お疲れ様でした。

カレンダーの使い方はこちら

【提供 出張パソコン教室の三蔵堂