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AFPを利用しGoodReader for iPadとMac間の同期フォルダを作成

2012年1月18日 水曜日

AFPを利用しGoodReader for iPadとMac間の同期フォルダを作成する

予備知識

AFPとは・・・アップルが開発したファイル共有のためのプロトコル(約束事の集合体)

同期フォルダ・・・フォルダ内のファイルを異なるデバイス間で一致させる機能

イメージ

Mac内のフォルダとGoodReaderのフォルダを同期設定しておくことによりMacおよびGoodReaderで編集された

ファイルが更新ボタンを利用するだけで同じ状態に保たれる機能

共同作業をしているプロジェクトメンバーが常に同じ情報にアクセスできることにより効率化や情報の共有化が進む

 

Mac側の設定(Mac OS X 7.2の場合)

システム環境設定→共有

 

共有の画面が開いたら、ファイル共有にチェックを入れる。

更に、共有フォルダの下にあるプラスボタンをクリックする

開いた画面から、共有したいフォルダを選択して追加ボタンをクリック

オプションをクリックして

AFPを使用してファイルやフォルダを共有にチェックを入れる

チェックを入れたら完了をクリック

ここまでがMac側の設定になります。

 

GoodReader側の設定

 

GoodReader for iPadを起動させます。

メインコントロールパネル下部のConnect to Serversをタップ

 

Local Servers(via WiFi)にタッチするとMacが現れます。

Macの表示が出たらもう一度タッチします。

 

表示された共有可能ファルダの中から目的のファルダにタッチします。(矢印をタップしてはダメです。)

 

緑色の選択状態になったら下部のSyncボタンをタップしましょう。

 

preceedボタンをタップします。

 

フォルダを作る場所を選択して

Download here & Syncronizeをタップします。

表示されたSync Parametersの画面上のSyncボタンをタップすると同期フォルダが作成されます。

同期フォルダを消去する場合はこちらを御覧ください

 

これでWeb Downloads内のRemote Syncに表示された同期ボタンをタップすることにより

Mac内のフォルダとGoodReader内のフォルダを同期させることができます。

 

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

GoogleカレンダーとiPadの同期

2011年7月22日 金曜日

 

※画像はすべてクリックで拡大

カレンダーの使い方はこちら

GoogleカレンダーとiPadにデフォルトで装備されているカレンダーの同期

Google社が提供しているGoogleカレンダーは無料で利用できるのに多機能で便利ですね、

そのカレンダーをiPadでも利用できるように設定してしまいましょう。

複数枚のカレンダーにも対応させることができますので、幾つかのカレンダーを設定している方でも

表示させることが可能です。

 

まず、Googleカレンダー側の設定

①Googleアカウントを用意します。

②カレンダーの作成を行います。

③きちんとカレンダーの予定が表示されているか確認しましょう。

 

iPad側の設定

①設定のアイコンにタッチします

 

②左の列の中から「メール/連絡先/カレンダー」にタッチします。

 ③アカウント表示の中の「アカウントを追加」の項目にタッチします。

 

④Microsoft Exchangeをタップします。

 

⑤表示されたExchange画面に

メールアドレス、ユーザー名、パスワード、説明(任意)を入力します。

 

⑥確認中の表示が出たあとに、再度、Exchange画面が表示されますので、「サーバー」の

項目に「m.google.com」と入力しましょう。

 

⑦入力できたら、「次へ」をタップ。

 

⑧Exchange画面で「カレンダー」を残し「メール」「連絡先」を「オフ」にします。

それから右上の「保存」をタップしてください。

⑨メール/連絡先/カレンダーの画面に戻れば設定完了です。

上手くいかない場合は、入力ミスの可能性があります。パスワード、メールアドレスなどを確認しましょう。

 

次にiPadとGoogleカレンダーの連携の設定をします。

①iPadのSafariを開き、URLのの部分に「m.google.com/sync」と入力

 

②すると、お使いの携帯はGoogle Syncに対応していませんと表示されますが、ここでは無視してください。

③このページの「言語を変更」をタップします。

 

④「言語を選択」からEnglishを選択します、UK、USどちらでもかまいません。

 

⑤言語を選択したら、「Google SyncのManage devices」画面が表示されます。

⑥同期したいデバイスを選択しましょう。この場合はiPadを選択してください。

 

⑦同期させたいカレンダーにチェックを入れましょう。

⑧カレンダーの選択が完了したら、右上の「Save」をタップします。

 

⑨上記の画面が表示されたら設定完了です。

 

次に、iPadの標準搭載のカレンダーで最後の設定を行います。

Google Syncで同期したての場合は、表示されていないことがありますので少し時間をおきましょう。

①カレンダーアプリを起動します。

②左上の「カレンダー」をタップ

 

③表示させたいカレンダーを選択して、作業完了です。

うまく同期が出来れば、すぐにカレンダーに反映されます。

以上で作業完了です。お疲れ様でした。

カレンダーの使い方はこちら

【提供 出張パソコン教室の三蔵堂

GoodReaderのSync機能でおこるエラー(Dropbox)

2011年2月24日 木曜日

GoodReaderのSync機能でおこるエラーについて(Dropbox編)

GoodReaderのSync機能を使用中に上記のようなエラーが発生することがあります。

 

原因考察

Dropboxを利用している場合、同期フォルダ内にファイルを追加する分にはエラーは発生しません。

問題は、ローカルもしくはリモートどちらか一方のファイルを削除した時にエラーになります。

例)

GoodReader側で同期済みフォルダ内のファイルを消去後、同期ボタンを押した場合。

Dropbox側で同期済みフォルダ内のファイルを消去後、同期ボタンを押した場合。

 

エラーは自動で修復されることはありませんので、手動で修正する必要があります。

修正方法

ローカル、リモート共にファイルを同じ状態(同じファイルが存在する状態)にして同期ボタンをタップ

もしくは、ローカル、リモート共にファイルをゼロの状態にして同期ボタンをタップ。

これでエラーの状態から復帰できます。

フォルダ自体を消去して最初からやり直したい場合はこちらをご覧ください。

GoodReaderのRemote Sync機能で作成したDropboxなどの同期フォルダを消去したい

提供 三蔵堂出張パソコン教室

 

GoodReaderのSync機能を使いDropboxとの同期フォルダを作成

2011年2月22日 火曜日

GoodReaderのSync機能を使いDropboxとの同期フォルダを作成します。

同期フォルダを使用するメリット

①複数の端末で同じ情報を共有できる。(オンラインストレージ機能の活用拡大)

②ローカル・リモートファイル更新の手間が省ける。

オンラインストレージ機能により、ファイルの移動及び編集がより効率的になりました。

オンラインのフォルダにファイルを格納することによってパソコンとの連携が容易になります。

いままでiTunes経由やWiFi-Transfer経由でファイルをやり取りしていたものがオンラインストレージの使用によって

移動がわずか数タップで可能になります。

 

さらに、同期機能は編集作業にて最大の効果を発揮します。

PCで編集したデータを同期ファイルに納めればファイルの移動作業なしで編集結果をiPad側にも反映させる

ことができます。

PCとiPadでのデータ移動を頻繁に行っている人にとっては、とても便利な機能といえるのではないでしょうか。

 

では早速GoodReaderでDropboxとの同期フォルダを作成する方法をご紹介致します。

 

作業手順のながれ

①Dropbox側に同期用のフォルダを作成します。(既にあるフォルダを使用する場合はこの手順は必要ありません)

②GoodReaderで同期させるための作業を行います。

 


 

②GoodReaderでの作業手順のご紹介

1.まず、Dropboxが使用できる状態であることを確認します。

Dropboxの準備がまだの人は→GoodReaderでのDropboxの使用方法

2.Connect to Server内のDropboxをタップ

 

3.同期させたいフォルダをタップ

 

4.Syncボタンをタップ

 

5.Proceedボタンをタップ

 

6.GoodReader内、同期フォルダを作成したい場所を選択してdownload here &Synchronizeをタップ

自動的にダウンロードが開始され、同期フォルダが作成されます。

7.新たに作成された同期フォルダを確認してみましょう

 

使用方法は簡単です。この同期フォルダの中にファイルを格納して、Web DownloadsのSyncボタンまたは

Remote Sync内の更新ボタンをタップすれば更新作業が自動的に行われます。

※注意※同期ボタンをタップしなければ同期されないので注意が必要です。

 

この同期フォルダを消去したい場合は

GoodReaderのRemote Sync機能で作成したDropboxなどの同期フォルダを消去したいをご覧ください

情報提供 三蔵堂出張パソコン教室


GoodReaderのSync機能で同期させたフォルダを消去する(同期解除)

2011年2月18日 金曜日

※クリックで拡大

GoodReaderのRemote Sync機能で作成したDropboxなどの同期フォルダを消去したい(同期解除)

 

GoodReaderの新機能Sync機能でDropboxなどと同期フォルダを作成してみたものの内部のファイルは消去できても

フォルダそのものを消去できなくて困った方への情報です。

 

フォルダを消去しようとしたらこのようなメッセージが表示されます。

Can’t delete a folder

このフォルダは消去できません

あなたが消そうとしているフォルダはリモートサーバーと同期してます。

もしあなたが本当に消去を実行したいのなら、あなたはまずWeb Downloads内の

同期状態を解消する必要があります。

 

このようなメッセージが表示されて消去が実行できません。

ところがWeb Downloads内をいくら探しても消去をするためのボタンなどが見当たらないはずです。

なぜならそのようなボタンは『何もしない状態』では存在していないからです。

 

消去(同期解除)を実行するためには下図のようなdeleteボタンを表示させましょう

※クリックで拡大

このボタンの表示方法は簡単です。

Web Downloads内のRemote Sync内の消去したいフォルダの上で指を左または右にスワイプ(指を滑らせる)してください。

簡単にdeleteボタンが表示されるはずです。

このdeleteで消去してしまえばあとはManage Filesからフォルダを消去できます。

単純なことですが、なかなか気づかないものですね