iPadの同期したGoogleカレンダーで to doを管理する
iPadにデフォルトで用意されているカレンダーでは、to doを管理することができません。(2011.07.22現在)
そのカレンダーにto doを連携させることができるのがVoodoです。
(Googleカレンダーのtodo機能ではありませんのでご注意)
Voodoの特徴
to doの管理ができる
作成したto doをGoogleカレンダー上に表示できる(Googleカレンダーのto doではありません)
完了したタスクかどうかをGoogleカレンダー上で確認できる
このアプリ上からGoogleカレンダー上の既存の予定を変更できる(新規作成はできません)
GoogleカレンダーとSyncしたiPadデフォルトのカレンダーの上で作成した予定もタスクとして認識できる
iPadのカレンダーと併用して使用すれば、to do機能を補完できるアプリです。
ベースにGoogleカレンダーを利用していますので、将来デバイスを変更した際にもこれまでのデータを
失うことなく移行ができると思います。
利用設定方法
①AppStoreよりAppをダウンロードします。
②ダウンロードが完了したら、Appを起動します。
③Appを起動したら上記のような画面が現れますので、設定ボタンをタップします。
④まず、既存のGoogleカレンダーと同期させる必要がありますので上記の「サインイン」をタップ
(その前にGoogleカレンダーとiPadのデフォルトカレンダーを同期させるにはこちら)
⑤Googleアカウントのメールアドレスとパスワードを入力して、Googleカレンダーと同期させましょう。
ログインに成功したら、表示の通り設定を進めてください。
同期のために必要な設定事項は以上です。
設定に成功するとGoogleカレンダーに「Voodo」という新しいカレンダーが追加されているはずです。
iPadのデフォルトカレンダーにこのカレンダーを追加するためには、
GoogleSyncでのカレンダー追加設定→iPadカレンダーでの追加設定が必要です。
詳しくはGoogleカレンダーとiPadのデフォルトカレンダーの同期を御覧ください。
次回は使用法を解説致します。→Voodoの使い方
【提供 出張パソコン教室の三蔵堂】
タグ: Googleカレンダー, iPad, Todo, Voodo