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iOS6でiPad3がWiFiネットワークにつながらない

Wednesday, September 26th, 2012

iPad3やiPhoneでiOS6にアップデート後WiFiネットワークにつながらない場合の対処方法

iOS6にアップデート後WiFiネットワークに接続できない症状が報告されています。

下記の方法で接続を回復したと報告を受けています。

 

WiFi設定を一度削除する

ネットワーク設定を一度削除し、再度設定する

無線LANルーターを再起動する

 

当社では下記の方法で接続を確保できました。

これら症状はWiFiのセキュリティがWPA2+AESの組み合わせの場合に発生しており、症例を確認しています。

再度ネットワークに接続する場合は無線LANルーターの設定をWPA2からWPA2/WPAに変更すると再度

ネットワークに接続できます。

 

暗号化方式変更方法は各無線LANルーターによって異なります。

無線LANルーターに割り振られているIPアドレスを確認しブラウザのURL入力部に記入します。

無線LANルーターのユーザー名とパスワードを入力します。

WiFiの項目のタブまたは項目を開きます。

暗号化方式をWPA2からWPA2/WPAに変更します。

上記設定を変更後に再度無線LANルーターのSSIDを選択し、無線LANルーターの暗号キーをiPad3に入力します。

上記の対処で再度接続可能です。

設定方法はルーターによって異なります。どうしてもわからない場合は当社サービスをご利用ください。

無線LANトラブル解消サービス

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

iPadのWiFi(無線LAN)がつながらないとき確認すること

Monday, January 16th, 2012

WiFiの設定を確認してみましょう

インターネット接続トラブルの際は三蔵堂ネットワークシステムズにご相談下さい。出張にて診断・解決致します。

iPadのWiFi(無線LAN)がつながらないとき確認すること

 

iOS6にアップデート後つながらない場合はこちら(2012/9/26現在)

 

iPadを使用している際、突然接続が不安定になることがあります。

修理を依頼する前に、試してみたい項目を挙げておきます。

①WiFiの設定を一度オフにして、再度オンにしてみましょう

Safariなどでインターネットに突然つながらなくなったときに一度WiFiの設定をオフにします。

設定よりWiFiを選択します

設定→WiFiを選択します。

WiFiネットワーク内の項目、WiFiをオンからオフに変更します。

それから、再度オフからオンに切り替えます。

これでWiFiの通信が回復する場合があります。

 

②無線LANルーターの状態を確認してみましょう

無線LANルーターはiPadとインターネットを電波経由で接続している機器です。

この機器内で問題が発生している場合があります。そのため無線LAN機器を再起動してみましょう。

再起動の方法は、無線LAN機器の電源を抜き、再度電源を入れるだけです。

 

③電波干渉を確認してみましょう。

無線LAN通信では決められた周波数帯の中のチャンネルで通信しています。

そのため集合住宅など住宅が密集した地域では電波干渉が起きている可能性があります。

iPadの「設定」からWiFiネットワーク画面を表示してみて「ネットワークを選択」の項目に

多数のWiFiネットワークが表示されていないか確認してみましょう。

頻繁にネットワークが切断される場合は電波干渉に強いタイプの無線LAN機器を利用してみるのも手です。

(電波干渉に強い周波数帯をカバーする802.11 aをサポートしたタイプの無線LAN機器の例)

このタイプの周波数帯をサポートした機器は対応した機器が少ないのが欠点です。iPadでは利用できます。

 

④ネットワーク自体のIPの割り振りの段階で問題が発生している場合。

ネットワークの再設定を試みてみましょう。

無線LANを利用している機器の電源をすべて切り、iPadのネットワーク設定を最初から行います。

 

設定等の詳細が不明の場合は有償になりますが出張で設定を行なっていますので、どうしてもお困りの場合は

ご相談ください。→無線LAN機器出張設定

 

提供 三蔵堂ITコンサルティング

インターネット接続トラブルの際は三蔵堂ネットワークシステムズにご相談下さい。出張にて診断・解決致します。

 

iPad使用中にWiFi接続が何度も切れる現象

Wednesday, January 19th, 2011

iPadを使用している間にWiFi接続が何度も切断される現象がおきました。

上記のようなエラーがたびたび表示されます。

 

利用環境

・iPad WiFiモデル 16G iOS4.2.1

・無線LAN環境 親機 バッファロー Air Station WHR-HP-GN

 

結果 解決出来ました。

 

 

特にiPad等の設定の変更は行っていないのですが、iPadでインターネットを閲覧中に接続が切れてしまいます。

原因を調べるためアップルのホームページを調べてみると・・・

iPad:Wi-Fi ネットワークへの接続に関する問題

というページを発見。

 

この対処法に沿って問題を調査

1.WiFiの電波の強弱の問題ではないことを確認

2.iosのバージョンの問題でないことを確認

3.ルーターのファームウェアの問題でないことを確認

4.ルーターの暗号化の問題でないことを確認

と手順を進めていると、同じ環境で使用しているmac miniにも同様の問題が発生していることを発見。

 

つまりiPadの問題ではなく、ルーター側の問題であることに気づきました。

 

次に考えたのが、チャンネルの競合の問題。

無線LAN環境において使用されているチャンネルには限りがあり、

お隣さんやご近所さんとチャンネルに競合が発生した場合、トラブルが発生する場合があります。

 

上記の問題を調査するために、チャンネルの競合具合を調べてみました。

チャンネルの状態に特に問題はなさそうなので(11チャンネルの2つが自分のSSIDです)

 

つぎに

試しにルーターを再起動させてみました。

 

すると、問題解決です。

再起動後は接続が切断されることはありませんでした。

どうやら問題はルーター内部で発生していたようです。

単純な方法で解決できましたが、2時間以上あれこれと悩みましたので、一応記事としてアップしてみました。

無線LANの設定・トラブルでお困りの方は三蔵堂の「無線LAN設定サービス」をご覧ください。

【提供 三蔵堂出張パソコン教室

 

 

iPadでniftyWiMAXルーターURoad-7000SSを使用する

Thursday, January 6th, 2011

今回は@niftyWiMAXの提供しているサービスをWiMAXモバイルルーターURoad-7000SSで使用するための

具体的な手順をご紹介申し上げます。

用意するもの

iPadとURoad-7000SS及びniftyアカウント

 

1.まず、iPadとURoad-7000SSとの間にWiFi接続を構築します。

URoad-7000SSの側面についている、電源ボタンを長押し、3つのランプが点灯を始めます。

次にiPad側の設定からWiFiを選択、ワイヤレスネットワークを選択….の中にURoad-×××××××××

と表記されたものの中から、URoad-7000SSの本体側面に表示してあるSSIDと同一のものを選択して、タップ。

パスワードの入力を求められますので、同じく本体側面に記載されているKEYの数字を入力してJOINをタップします。

接続に成功すれば、右矢印マークをタップすることによってIPアドレス等を確認することができるようになります。

 

※※ここまでで、iPad本体とURoad-7000SSの接続を完了しておかなくては次のステップに進むことができません。※※

 

2.次にsafariを起動して、URL表示部分に次のURLを入力します。

http://192.168.100.254

すると、認証画面が表示されます。

ユーザー名 admin   パスワード admin を入力します。

 

認証に成功すれば、URoad-7000SSのコントロールパネルにアクセスができ

WiMAX回線契約情報画面が表示されます。

スタートボタンをタップすると回線契約画面に移動します。

画面が切り替わらない場合は、再読み込みや他の画面を表示させようとすると

画面が切り替わる場合があります。

 

表示される手順通り契約作業を進めると、WiMAXの契約が完了し、インターネットに接続ができます。

 

【原稿提供 三蔵堂出張パソコン教室

niftyWiMAXとUQWiMAXとは違うサービス

Thursday, January 6th, 2011

先日新幹線を長時間利用する機会がありましたので

以前購入しておいたniftyWiMAX のテストをしてまいりました。

iPadを使用し、新幹線内でどの程度利用できるかがテストの目的です。

 

プランは1Dayプラン(一日だけ使えるプランです)598.5円で丸一日

インターネットが使い放題です。便利な世の中になりましたね。

 

UQWiMAXには、新幹線内でWifiを利用できる無料サービスがありますので、使ってみようと

出発前に調べてみましたが、申し込みに必要なIDとパスワードがどうしても見つかりません。

契約時に発行されているはずということで、いろいろ調べてみましたがそれらしいものが

見つからないのです。

 

思い切って、UQWiMAXに電話してみました。すると

UQWiMAXとniftyWiMAXは別のサービスということでniftyWiMAXの電話番号を

教えていただきました。

早速、niftyWiMAXに電話をしてみると、新幹線内のWifiサービスはUQさんのサービスなので

niftyWiMAXでは使用できないとの回答。

どうやら私は勘違いをしていたようです。

 

新幹線内のWifiサービスはあきらめて、WiMAXの電波でテストして参りました。

場所は新横浜~大阪間、午前中、天気は曇り、

結果は・・・

 

新幹線が通常走行状態であれば、何とかインターネットにつながる感じというのが感想です。

たとえるなら、インターネット普及初期のダイヤルアップ回線を彷彿とさせる使用感とでもいいましょうか

当然、トンネル内は電波がありませんから、トンネルに入ると全く使えません。

 

新幹線はトンネルが多いですから、使えたり使えなかったりが頻繁に起こります。

結論としては、新幹線内のWifiサービスを利用するのがベストということです。

 

今回のことで分かったのは、

・UQWiMAXとniftyWiMAXは全く違うサービスだということ

・新幹線内のWifiサービスはniftyWiMAXでは利用できないということ

・新幹線内でWiMAXを使うのは少々厳しいということです。

インターネットが身近になり、こんなことを検証できる時代がくるなんて

20年前は想像もできませんでしたが、いやはや便利な世の中です。