‘GoogleApps’ タグのついている投稿

Google Appsでダッシュボードにログイン出来ない場合は

2012年5月27日 日曜日

GoogleAppsでダッシュボードにログイン出来ない場合は

Google Appsを利用していてダッシュボードにログインしようとしたけれども

Googleアカウントの画面が表示されてダッシュボードにログインできないという人はいませんか?

GoogleAppsのメイン管理アカウントを選択してログインしようとしてもできない場合は

次の行程を試してみてください。

まず、Googleのマルチログイン機能を利用しているかどうかを確認

これはGoogleホーム画面右上に表示されているメールアドレス部分をクリックするとログインに

使用しているアカウントが表示されます。

もし、マルチログインを利用している場合はログアウトしましょう。

再度、Google Appsの管理画面ログインのためのページを表示させ通常通りログインしてみてください。

通常通りダッシュボードにログインできると思います。

これでもうまくいかない場合はブラウザを変更してログインすればダッシュボードにたどり着くと思います。

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Google Appsで取得したドメインをValue Domainのサーバーで運用する

2012年2月16日 木曜日

Google Appsで取得したドメインをValue DomainのCoreserverで利用する

Google Appsを利用したいと思いGoogle Appsでドメインを取得し、その後そのドメインを使いCoreserverで

ホームページも公開したい場合、ドメインのDNS設定等の変更が必要となります。その手順をご説明申し上げます。

 

作業は自己責任で行なってください。DNS情報などは万が一に備えて、きちんと作業前に

控えなどをとっておいたら良いと思います。

 

Google Appsはすでに利用できる状態だという条件で話を進めます。

ます、GoogleAppsのホームページからサービスの選択で「ドメイン管理」を選択し移動を押します。

ログイン情報を入力します。

GoogleAppsのダッシュボードが表示されていると思います。

その中から「ドメインの設定」を選択

上部のメニューから「ドメイン名」を選択

【enom にログインして MX レコード、CNAME、その他の詳細な DNS 設定を変更します。】

と書かれた部分にある「詳細なDNS設定」を選択

 

ログインに必要な情報を確認したら

「DNSコンソールにログイン」をクリック

Domain Servicesのページが表示されているはずです。

このページの右上の部分に先ほど確認したログイン情報を入力し、Loginボタンを押します。

 

ログインが完了するとDomain Settingの画面が表示され、以下の画面になっていると思います。

この画面のDomain InformatinonからDomain Settingの項目のDefaultが選択されているものをCustumに

変更する必要がありますので、Editボタンを押し、変更が可能な状態にしてください。

Custumを選択し、Domain Name Serverの123に次の情報を入力します。

Domain Name Server1    ns1.value-domain.com

Domain Name Server2    ns2.value-domain.com

Domain Name Server3    ns3.value-domain.com

入力が完了したらSaveを押して内容を保存します。

これでここでの作業は終了です。

 

つぎはValue Domainでの作業になります。

Value Domainにログインし、無料ネームサーバー管理を他社で取得されたドメインの新規管理をクリック

ドメインを入力し登録を押します。

ドメインDNS情報変更はこちらをクリックし、変更したいドメインをクリックします。

 

他社のサービスの自動DNS設定の「選択して下さい」からGoogleAppsを選択します。

選択すると自動的に必要な情報が入力されます。

 

自動的に入力された情報はGoogleAppsに必要なものだけですので

運用するサーバーの情報を書き加える必要があります。

ここに

a * 000.000.000.000

(000のところは利用するサーバーのIPアドレス)を書き加えます。

サーバーのIPはCoreserver登録・管理・購入の画面のサーバー設定画面の下部

サーバーのハードソフトウェア情報に書かれています。

以上が完了したら「保存する」をクリックして情報を保存します。

 

次に、先ほどのサーバー設定管理画面のドメインウェブをクリックし

必要な情報を記入して「ドメイン設定」をクリックすれば作業終了です。

 

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Google AppsのVALUE DOMAINにおけるDNS設定について

2011年4月26日 火曜日

Google AppsのVALUE DOMAINにおけるDNS設定について

 

既にホームページを利用している方で、あとからGoogleAppsの利用を開始する場合

所有権確認が一般的な設定方法だとうまくいかない場合があります。

ドメインがexample.comでアドレスがhttp://www.example.com

http://example.comの転送設定が http://www.example.comに

設定されていたりすると所有権の確認がうまくいかない場合があります。

 

txt @ google-site-verification=任意の文字列

この一行を加える必要がありますが、既に転送が設定されていると

所有権の確認がうまくいきません。

 

(具体例)

現在の状態

設定フィールド

a * xxx.xxx.xxx.xxx

mx @ 10

txt @ v=spf1 ip4:xxx.xxx.xxx.xxx ~all

こんな感じになっているはずです。

 

ここに

txt @ google-site-verification=任意の文字列

このテキストを追加しても、エラーが発生してしまいます。

 

変更後

設定フィールド

a * xxx.xxx.xxx.xxx

mx @ 10

txt @ google-site-verification=任意の文字列

 

txtの部分を書き換える必要があります。

この状態で確認すれば所有権の確認に成功するはずです。

 

2011年4月26日現在

Google Appsの所有権確認において種々のサイトで紹介されているような

cnameでの方法は確認できませんでした

提供 三蔵堂出張パソコン教室