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Gmailに知らない人からメールが届くようになった際の対処方法

2014年1月12日 日曜日

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Gmailにある日突然メールアドレスを知らないはずの人からメールが届いた

という事態が起きて戸惑っていらっしゃる方はいませんか。

それはGoogle+の新しい機能が原因です。

Google+ではGoogle+からメッセージをダイレクトにGmailに送信できる機能を実装しました。

そのためGoogle+のアカウントを保有しているユーザーにはメッセージ機能からダイレクトにメールを

とどけることができるようになっています。

 

Google+に追加されたメッセージをGmailで受信できる機能を停止する方法

まずGmailの画面を表示させます。

画面右上の方に歯車形のアイコンがあります。クリックしましょう。

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メニューが表示されます。この中から「設定」をクリックします。

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Gmailの各種設定の画面が表示されましたね。この中から

「Google+経由でのメールの送信」という項目を探します。

Google+経由でのメールの送信の項目が下記のようになっているとメールアドレスを知らないはずの

人からメッセージが送られてくる可能性があります。

(ここの設定によりサークルのメンバーのみ などの設定が可能です。)

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下記のように「誰にも許可しない」に変更するとアドレスを知らない人からメールが届くのを防止することができます。

設定を変更したら画面を下までスクロールし設定を保存するのを忘れないようにしてください。

 

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どうぞお試しください。

 

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Googleの二段階認証プロセス設定後カレンダーやメールが使えない場合

2012年8月30日 木曜日

 

Googleサービスに関するサポートが必要な方は三蔵堂のGoogleサポートサービスをご検討下さい

Goolgeの二段階認証プロセスを有効にしてみたものの

カレンダーやメールが利用できない場合の対処法

パスワードが違う的なポップアップに生成されたパスワードを入れてもダメですよ(詳しくは下記記載)

 

Googleの二段階認証を有効にしたとたんカレンダーアプリや、メール、住所録など今まで利用できていた

アプリやサービスが全く利用できなったという人がたくさんいらっしゃると思います。

これはこれらのアプリケーションがGoogleの二段階認証プロセスに対応していないことから発生する現象です。

設定を行わないかぎり利用できませんので速やかに設定してしまいましょう。

 

まず、

アカウント設定からセキュリティ→二段階認証プロセス→ステータスON・編集とすすみ二段階認証プロセス設定画面を表示させます。

 

この画面の中に

アプリケーション固有のパスワードという項目があるのが見えますでしょうか?

この項目の右に「アプリケーション固有のパスワードの管理」という項目がありますからクリック

パスワードを入力します。

表示された画面を下にスクロースしてゆくと下記のような項目があります。

ここからアプリケーションのパスワードを生成してそれを各アプリケーションに入力します。

名前を入力し、パスワード生成ボタンをクリックしましょう。

 

ここで生成したパスワードを二段階認証に対応していないアプリケーションのパスワードとして使用します。

 

それぞれの機器やアプリケーションごとにパスワードを生成できます。

私の場合は各機器ごとにパスワードを生成しました。

このパスワードは一つでいくつものアプリケーションで利用できます。

メール、カレンダー、リーダーなど一つでいくつものアプリケーションに入力し使用できます。

 

ここで気をつけなくてはいけないのは、パスワードが間違っていますと表示されるポップアップにこれらのパスワードを

入力してはならないということです。

つまり、元々の設定そのもののパスワード入力項目に上記のような生成されたパスワードを入れない限り何度もポップアップが出てきます。

設定等からパスワードの入力画面をさがして生成されたパスワードを入力しましょう。

これらの手順を踏むことにより再度アプリケーション等でカレンダーやメール等が利用できるようになります。

頑張って設定してみましょう。

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提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Googleアカウントで二段階認証を設定する方法

2012年8月30日 木曜日

 

Googleサービスに関するサポートが必要な方は三蔵堂のGoogleサポートサービスをご検討下さい

Googleアカウントで二段階認証を有効にする方法

Googleアカウントではセキュリティ強化のために二段階認証が利用できるようになっています。

この機会にご利用のGoogleアカウントのセキュリティを見なおしてみてはいかがでしょう。

 

その前にまず二段階認証とは何で、どのようにセキュリティが強化されるのでしょうか?

 

通常レベルのアカウントを利用している場合、アカウントの利用者はGoogleにログインするためのIDとパスワードさえあれば

どこからでも自分のアカウントにアクセスすることが可能です。

例えば出先の会社のパソコンを利用して自分のGoogleアカウントにアクセスして必要な情報を取り出すなどということも簡単にできます。

 

つまり、現在自分が保有しているIDとパスワードが流出した場合、悪意のある第三者の手によってアカウント内の情報を全部抜かれてしまう

もしくは改ざん、消去されてしまう危険性をはらんでいるということです。

 

このような状況に対して有効なのが二段階認証の仕組みです。

二段階認証とは、アカウント内の情報にアクセスするために通常のIDとパスワードの他にもう一段階の認証作業が必要なセキュリティのことです。

 

Googleアカウントの場合ですと、

GoogleのアカウントにアクセスするためにIDとパスワードを入力します。するとその次に確認コードの入力を求められます。

この確認コードで認証されていない機器からのアクセスは許可されません。

 

何らかの理由でIDとパスワードが外部に流出した場合でも、二段階認証で認証された機器以外のアクセスはシャットアウトされます。

つまりセキュリティは保たれた状態で様々な対処を行うことができるのです。

このような二段階の認証を有効にするための方法をお話申し上げます。

 

Googleアカウントで二段階認証を有効にする

まずはGoogleのホーム画面右上のログインもしくは自分のアカウント名が表示されている項目をクリックし「アカウント設定」を開きます

パスワードを要求されたら通常のパスワードを入力しログインします。

 

 

その後左列の項目から「セキュリティ」をクリックします。

 

 

 二段階認証プロセスが有効になっていない場合、ステータスがOFFと表示されているはずです。

ここで「編集」ボタンをクリックし、編集画面に移行しましょう。

パスワードを要求されますので通常のパスワードでログインします。

 

 

設定のためのウィザードが開始されますので「設定を開始」をクリックして開始しましょう。

 

 

携帯端末とGoogleアカウントを紐付けします。この設定をまず行うことが必要です。

Google Authenticatorなどのアプリはこの作業が完了したあとでなければ利用できません

※携帯電話の迷惑メールフィルターを設定している場合はGoogleからのメールが受信できない場合があります。

※迷惑メールフィルターの指定受信などの設定が必要な場合があります。(  @google.com  )のメールが受信できるようにしておきます。

 

 

携帯電話で受信した確認コードを上記のフォームに入力します。

入力が完了したら「確認」ボタンをおして次のステップへと進みましょう。

 

 

上記のステップで現在利用しているコンピュータを登録しておきます。そうすることによりログインの際の

手間を省くことができるようになります。このステップは二段階認証プロセス画面にて後ほど変更が可能です。

用意ができたら「次へ」をクリックしましょう。

二段階認証のプロセスを有効にするを選択することにより二段階認証が有効になります。

 

以上がGoogleアカウントにおける二段階認証プロセスを有効にするための手順です。

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