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Googleのアカウント履歴において検索履歴を消去する方法または設定
Googleではユーザーの様々な使用履歴を保存しています。
誰がいつどこで何を調べたのか?その情報を把握することによりユーザーにより具体的な
情報を提示することができるようになりユーザー体験を向上させることが可能となります。
ユーザー体験の向上はGoogleの使用頻度を向上させ、ひいてはGoolgeの収益力向上につながるのです。
ただし、収集されているユーザー側では収集されたくない情報や履歴を残したくない場合もあります。
自分のアカウント上に検索やロケーションなどの履歴を残したくない場合、また表示から消したい場合
それを可能とするツールが提供されています。
本日はこのGoogle上の履歴情報をコントロールするための方法についてお話しようと思います。
2014/6/14現在
以下の情報はGoogleアカウントを保有しておりかつログインした状態で使用している人向けの情報です。
検索履歴を消去する方法
検索履歴は自分がGoogle上で何を検索したのかという履歴が保存されていますので
他人がもし不正にこの情報を盗み見る機会があれば何を調べたのかを知られてしまいます。
そんな不安がある人は検索履歴を残さないような設定できます。さらに個別に履歴を消去できます。
まずGoogleのWebサイトにアクセスしますhttps://www.google.co.jp
右上の画像のマークまたは自分の写真が表示されている人はその部分をクリックします。
表示された項目の中から「アカウント」をクリックします。パスワードを求められたら
パスワードを入力してログインします。
表示されている項目から「アカウント履歴」を選択すると履歴コントロールのための
画面が表示されます。(この記事のトップに使用している画像の画面)
下記画像①の箇所の「履歴を管理」の部分をクリックします。
使用履歴一覧が表示されますので、消去したい項目にチェックを入れて「アイテムを消去」をクリックします。
履歴全体を完全に消去したい場合は上記画像の右上に見えている「歯車マーク」をクリックし「設定」をクリックします。
表示された「設定」画面で「すべて削除」をクリックします。
確認画面が表示されますので「すべて削除」をクリックします。
以上で検索履歴を全て削除することができます。
検索履歴を残さないように設定する方法
ウェブ履歴の画面が表示されている状態で右上の歯車マークをクリックし「設定」に進みます。
表示された画面に「オフにする」というボタンが表示されていますのでボタンをクリックし、ウェブ履歴をオフにできます。
こうすることによって検索した履歴をGoogle上に残しておかないように設定可能となっています。
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