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Windows8でシステムの復元を実行するための手順及び方法

2013年3月9日 土曜日

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Windows8でシステムの復元を行うための手順と方法

突然のPCのトラブルに見舞われたり、ウィルス感染から回復するための手順として「システムの復元」は欠かせませんよね。

Windows8になりシステムの復元コマンドにたどり着くための手順も少々変わりましたので解説しておきます。

システムの復元とは?

コンピュータのプログラム等をインストールした後にコンピュータの挙動がおかしな場合に

そのプログラムをインストールする前の状態にコンピュータを戻すことができる機能が

装備されています。これをシステムの復元といいます。システムの復元では

プログラムだけに影響があり、ワードのファイルといったファイル系や電子メールなどが

なくなってしまうことはありません。

 

システムの復元が利用できないようにコンピュータがロックしてしまっているような状態の場合は

Windowsを再起動、すぐにF8をトントンを押す、セーフモードで起動する。

この状態で「システムの復元」を試すことができます。

 

Windows7以前のシステムの復元はすべてのプログラムからアクセサリ、システム、システムの復元等の手順を踏みましたが

Windows8では以下のように実行します。

 

Windows8システムの復元のための手順

まず、カーソルを右上に動かし「チャーム(黒い縦方向のメニューバー)」を表示します。

その中の「虫眼鏡マーク」をクリックして検索画面を表示します。

 

下記画面のように「設定」をハイライト(クリック)した状態で検索窓の中に「システムの復元」と入力しましょう。

system01

 

 

 

 

すると画面右に下記のような項目が表示されますので、「復元ポイントの作成」を選びます。

(復元ポイントの作成をするわけではありませんがこの項目を選択します)

system02

 

 

 

システムのプロパティ画面の中の「システムの復元」をクリックします。

system03

 

 

 

システムの復元項目が表示されました。

ここからどのポイントまでさかのぼって復元するのか選択していきます。

「推奨される復元」で良ければ「次へ」をクリックして作業を進めます。もっとさかのぼって復元したい場合は

「別の復元ポイントを選択する」をクリックして「次へ」を押しましょう。

system04

 

 

 

表示されている、ここでは「2013/03/04のポイント」で良ければこのポイントをクリックして選択し

「次へ」を押して作業を進めます。別のポイントを選択したい場合は「別の復元ポイントを表示する」に

チェックを入れます。

system05

 

 

 

いろいろな復元ポイントが表示されましたね、この中からさかのぼって復元したい場所を

クリックして選択していきましょう。さかのぼりたい場所が見つかったらクリックして選択し

「次へ」をクリックします。

system06

 

 

 

下記のような「復元ポイントの確認画面」でポイントを確認します。

これでよければ「完了」を押して手順を進めます。

system07

 

以上で手順解説は終了です。うまく復元できたでしょうか?

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Windows8及び10のネットワークでWi-Fiが見つからない場合の対処方法

2013年2月26日 火曜日

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Windows8.1 Windows10のインターネット接続トラブル解決の三蔵堂ネットワークシステムズなら出張にて現在のインターネット、ネットワークトラブルに対応致します。

Windows8及び10パソコンで突然Wi-Fiネットワークに接続できなくなった場合の応急処置

インターネット社会が進んだ現在突然インターネットに接続できなくなった時は非常に困ってしまいますよね。

インターネットに突然接続できなくなる原因には様々な原因が考えられますが、今回はWindows8での問題を取り上げてみます。

今回の記事は下記のような表示が出ている人が対象です。

※作業は必ず自己責任で行ってください

 

network_no

 

Wi-Fiの欄をご覧ください。「ネットワークが見つかりません」と表示されています。

この場合はインターネットに接続ができませんので次の方法を試してみましょう。

 

〈Windows8の場合〉

まず、スタートニューを表示→右クリック→すべてのアプリをクリック

アプリケーション一覧が表示されたらWindowsシステムツールから「コントロールパネル」をクリックします。

<windows8.1 windows10の場合〉

スタートボタンを右クリックして「コントロールパネル」をクリックします

network_no02

 

 

 

コントロールパネルの中から「ハードウェアとサウンド」をクリック

network_no03

 

 

 

デバイスマネージャーをクリックします

network_no04

 

 

デバイスマネージャーの中からネットワークアダプターをクリックします。

下記のような表示になったらこの中からWi-Fiネットワークに関するアダプターを見つけます。

 

network_no05

 

 

今回の場合はBroadcom 802.11n Network AdapterがWi-Fiに関するアダプターでしたので

こちらを右クリックします。

※アダプターは機種によって異なりますので表示されているものを

インターネット検索するなどしてWi-Fiに関するものを探してください。

 

リストの中から「無効」を選択します。注意が出ますのでそのままOKを押します

再度アダプタを右クリックして今度は「有効」をクリックしてOKとします。

これでネットワークが再度利用できるようになっているはずです。

提供 三蔵堂ITコンサルティング

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Windows8のdefenderでフォルダ・ファイル内のウイルス検索を行う方法

2013年2月23日 土曜日

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Windows8のdefenderを起動して個別にウイルス検索を行うための手順

Windows8にはウイルス対策ソフトが標準装備されていますので最低限のウイルス対策は行われています。

その対策ソフトは普段はあまり見えない場所にありますので、何かファイル内のウイルスを検索したい場合に

少々手間取ることがあるかもしれません。そんな時は以下のようにすすめてDefenderを起動しましょう。

 

Windows Defenderの起動方法のための手順

まず、チャームを表示します。(Windowsボタン+C)

チャームとは右側の各種メニューのことです。

Windows8_defender01

 

 

チャームが表示されたら、「検索」をクリックし、「defender」と入力しましょう。

続いてEnterキーを押します。

Windows8_defender02

 

すると、Windows Defenderが起動して、コントロールパネルが表示されます。

Windows8_defender03

 

 

次に選択可能項目から「カスタム」を選択して、「今すぐスキャン」をクリックします。

ファイル・フォルダの画面から検索したい場所を指定して検索を開始しますと

自動的に検索が行われ結果が表示されます。

Windows8_defender04

 

 

以上がWindows Defenderを起動して、ファイル内のウイルスを検索するための手順です。

是非試してみてください。

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Windows8のスタート画面の全てのアプリを効率良く表示させる方法

2013年1月9日 水曜日

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Windows8のスタート画面の全てのアプリを効率良く把握する方法

win8start002

 

上記の画面はwindows8のスタート画面で右クリックをしたのち、全てのアプリを選択した状態の画面です。

上記の表示ですと目的にアプリに到達するまでかなり目を酷使しないといけないことになるでしょう。

そんな事態を避けるためにも是非次の事項を参考にしてみてください。

 

Windows8で目的のアプリにたどり着くまで

Windows8は様々な検索機能が盛り込まれています。

winボタンとアルファベットのCを同時に押すと右側にチャームと呼ばれる項目が出現します。

この項目内の「検索」項目からアプリを検索して辿り着く方法がまずあります。

 

もしスタート画面の「すべてのアプリ」から目的のアプリにたどり着きたい場合は下記の画面表示にすると

割と簡単に目的のアプリにたどり着くことができるでしょう。

 

win8start001

 

この画面の表示方法は

まず、スタート画面で右クリックを実行

下に現れたバーの右端隅にある「すべてのアプリ」を通常クリック

すべてのアプリの画面が表示されたら再度右下隅の「ー」ボタンをクリックしましょう。

上記画面が表示されます。この画面の自分が探している項目をクリックするとすべてのアプリ内の

目的のアプリの場所を表示してくれます。

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Windows8のスタート画面のアプリグループに名前を付ける方法

2013年1月7日 月曜日

win8_logo

 

Windows8のスタート画面のアプリグループに名前を付ける方法

スタートボタンが廃止された代わりに採用されたスタード画面ですが、この画面は自分の好みに合わせて

カスタマイズが可能となっています。よく使うアプリだけをスタート画面に登録して使い勝手を

向上させましょう。

 

今回はこのスタート画面に配置したアプリグループに名前を付けるための方法を解説致します。

windows8group01

 

 

 

アプリグループに名前をつけるための手順

まず、スタート画面右下に表示されている「ー」マークをクリックします。

windows8group02

 

すると表示されているタイルが小さく変化します。

この状態の時に名前を付けたいグループ上にマウスカーソルを移動し右クリックします。

 

 

windows8group03

 

そうしますと、画面左下にグループ名を付けると表示が現れますのでこの項目をクリックします。

 

 

windows8group04

 

グループ名を付けるための小窓が現れますのでこの中に希望のグループ名を入力します。

入力が完了したら、「名前を付ける」をクリックしてグループ名を確定させましょう。

この作業を繰り返すことにより各グループに名前を付けることができます。

 

スタート画面には日頃よく使うアプリを順序よく配置しておくことにより使い勝手が向上します。

頻度や見え方などをいろいろ工夫してより使いやすいようにカスタマイズしましょう。

提供 三蔵堂ITコンサルティング

Windows8がWindows史上最高に使いやすい理由① スタートメニュー

2013年1月6日 日曜日

win8_logo

 

Windows8がWindows史上最高に使いやすい理由☆スタートメニュー

おそらくWindows8はWindows史上最も使いやすいOSの一つになるだろうと思われます。

これから数回にわたりWindows8は何が使いやすいのかを説明して参ります。

 

第一回 スタートメニュー

Windows8ではスタートボタンが廃止された代わりに少し前までメトロスタイルと呼ばれたスタートメニューが

採用されています。

かつてのWindowsにはスタートボタンが設置されていました。

 

u30c7u30d5u30a9u30ebu30c8 2013-01-06 8.51.40

 

上記のボタンはWindowsXPのものです。

ここでスタートボタンに「スタート」という表記は必要なのでしょうか?という疑問が湧き上がります。

一旦スタートボタンの位置と役割を認識すれば余計な表記はいらないですよね。

 

スタートボタンにスタートという文字表記は要らないということにより、Windows Vistaからはスタートの文字がなくなり

ただの丸ボタンに変わりました。

このボタンは7でも引き継がれます。

u30c7u30d5u30a9u30ebu30c8 2013-01-06 8.56.47

シンプルなWindowsロゴ柄のボタンに変わりました。

 

さらに、スタートボタンは本当に必要なのかという疑問が湧き上がります。

スタートメニューを表示させるための機能が左下隅にあるということがわかっていれば

わざわざボタンを置いておく必要はないですよね。

windows8desk02

機能の進化は生物の進化に似ています。必要のない機能は退化し、必要な機能は強化されます。

 

今までのスタートボタンからの各種メニューは左下端に表示されていました。

これまで・・・マウスカーソルを左下端に移動→ボタンを押す→メニューが表示される

これから・・・マウスカーソルを左下端に移動→ポップアップしてきたスタート小画面を押す→メニューが表示される

やっていることはいままでと全く変わりません。

 

さらにメニューは表示領域が拡大し、よく使うプログラムだけを抽出し、好きな場所に配置できます。

使わないものは全てのプログラム内に置いておけば問題ありません。

スタートメニューを使いたくなければショートカットをタスクバーに置いておけば問題ないでしょう

 

機能は合理化され、確実に進化しています。

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Windows8のシャットダウンのためのショートカット作成方法

2012年12月24日 月曜日

shutdown

Windows8のシャットダウンを簡単にするためのショートカットの作成方法

Windows8にアップグレードしたものの終了の手順が面倒になったなとお感じの方も多いかと存じます。

そういう方にうってつけの方法が以下の手順。

終了のためのボタンをデスクトップに配置して、このショートカットから

Widndowsを終了させてしまいましょう。

power01

 

 

(完成図)デスクトップに上記のような終了ボタンを作成します

 

終了のためのショートカットの作成方法

まずは、メモ帳を開きます。メモ帳は「スタート」画面で右クリック→「すべてのアプリ」で「メモ帳」をクリックして起動します。

メモ帳が起動したら下記の文字列を貼り付けます。

 

dim objShell

set objShell = CreateObject(“shell.application”)

objshell.ShutdownWindows

set objShell = nothing

 (うまくいかない場合はクォーテーションマーク「” “」を半角で入力しなおして試してください)

上記の文字列を貼り付けたメモ帳に名前をつけて保存します。

その際、名前の最後尾に「.vbs」をつけます。「power.vbs」のような感じに名前をつけましょう。

このメモ帳を「ドキュメント」あたりに保存しておきます。

 

保存してたフォルダを開き、先程のファイルを右クリックして「送る」の中から

「デスクトップ(ショートカットを作成)」をクリックします。

 

上記の手順でショートカットがデスクトップ上に登場していますのでそのショートカットを右クリック

「プロパティ」から「アイコンの変更」を選択し下記のようなアイコンに変更しましょう。

ScreenClip

power01

アイコンが変更できたら早速ショートカットをダブルクリックしてみましょう。

終了画面が簡単に表示できます。これは便利ですね。

Windows8は慣れてしまったらもうXPや7には戻れないほど快適に利用できます。

なるべくたくさん触るようにして、早く慣れてしまいましょう。

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

Windows8のメールアプリで二段階認証のGmailを設定する

2012年11月14日 水曜日

windows8のメールのストアアプリで二段階認証のGmailを利用する

Googleのセキュリティ向上のため認証機能を利用している方がだんだん増えてきていますね。

Windows8のスタート画面に標準搭載されているメールアプリに二段階認証を設定してあるGmailを設定しようとして

エラーを返されてしまっている人はいらっしゃいますでしょうか?

二段階認証のための手順をもう一度おさらいしてみましょう。

 

メールを設定する前にアプリケーション固有のパスワードを入手しておかなくてはなりませんので

Googleのアカウント画面を表示させます。

Googleのトップページから、右上項目内「アカウント」→「セキュリティ」→「アプリケーションとサイトを認証する」

→「編集」→パスワード入力(通常パスワード)→アプリケーション固有のパスワードを生成する

→「名前を入力」→「パスワード生成」ボタンをクリック

 

上記の手順で発行されたパスワードを使いメールアプリを設定します。

 

メールアプリを起動し、マウスカーソルを右上隅に移動させると設定項目が表示されます。

この「設定」から「アカウント」を選択します。

 

 

表示されたメニューから「アカウントの追加」をクリック

 

 

アカウントの追加項目の中からGoogleを選択します。

 

 

アカウントの追加画面が表示されたら、設定したいメールアドレスと先ほど取得したアプリケーション固有のパスワードを

「パスワード欄」に入力し設定します。

 

上記の手順で、メールの設定ができます。設定がうまくいかない場合はパスワードの入力でミスをしている場合が

ほとんどですのでよく確認してみましょう。

提供 三蔵堂ITコンサルティング

 

MacMini(2010)にWindows8をインストールした際、イーサネットにつながらない場合の対処方法

2012年11月7日 水曜日

MacMini(2010)にWindows8をBootcampでインストールしたものの

イーサネット(Ethernet)につながらない場合の対処方法

2013/11/7追記 Windows8.1の場合はこちらをご覧ください→windows8.1でインターネット接続できない

 

Windows8がいよいよ正式にスタートしましたがみなさまいかがでしょうか?レスポンスがよく慣れればかなり使い勝手はよさそうですね。

 

さて本題のMacMiniにインストールしたWindows8でイーサネット(有線LAN)に接続できないといった症状がある場合はこちらを

参考にしてみてください。

 

まず、利用しているドライバのバージョンを確認してください。

私の場合は上記のバージョンが表示され、最新のバージョンとなっていました。

しかし、このドライバを利用した場合イーサネットに接続ができません。そこでBroadcomのホームページから

Windows8にあったドライバをインストールします。

ドライバのダウンロードページ

上記のページより適切なドライバをダウンロードします。

Windows8の64bitパージョンに対応したドライバがあるではありませんか。

このドライバをダウンロードします。

 

ダウンロードが完了したらZipを解凍します。

次に、システムとセキュリティからシステムのデバイスマネージャーよりネットワークアダプタ

上記の中からBroadcom NetXtreme Gigabit Ethernetを選択し右クリック

ドライバーの更新から

 

この中からコンピュータを参照してドライバー、ソフトウェアを検索しますを選択します。

 

 

先ほどのZipを解凍した場所を指定して次へをクリックし、ウィザードを進めます。

この手順によりインストールが開始されます。

インストールが正常に完了すると、イーサネットが利用できるようになります。

 

 

新しくインストールされたバージョンは15.4.0.17(2012/11/7)現在

 

コンピュータを再起動して早速試してみましょう

※上記の手順はあくまで当方の利用環境での再現です。必ず作業は自己責任でお願いします。

また上記の手順に関して質問等されてもお答えできませんので予めご了承くださいませ。

 

提供 三蔵堂ITコンサルティング