windows8のメールのストアアプリで二段階認証のGmailを利用する
Googleのセキュリティ向上のため認証機能を利用している方がだんだん増えてきていますね。
Windows8のスタート画面に標準搭載されているメールアプリに二段階認証を設定してあるGmailを設定しようとして
エラーを返されてしまっている人はいらっしゃいますでしょうか?
二段階認証のための手順をもう一度おさらいしてみましょう。
メールを設定する前にアプリケーション固有のパスワードを入手しておかなくてはなりませんので
Googleのアカウント画面を表示させます。
Googleのトップページから、右上項目内「アカウント」→「セキュリティ」→「アプリケーションとサイトを認証する」
→「編集」→パスワード入力(通常パスワード)→アプリケーション固有のパスワードを生成する
→「名前を入力」→「パスワード生成」ボタンをクリック
上記の手順で発行されたパスワードを使いメールアプリを設定します。
メールアプリを起動し、マウスカーソルを右上隅に移動させると設定項目が表示されます。
この「設定」から「アカウント」を選択します。
表示されたメニューから「アカウントの追加」をクリック
アカウントの追加項目の中からGoogleを選択します。
アカウントの追加画面が表示されたら、設定したいメールアドレスと先ほど取得したアプリケーション固有のパスワードを
「パスワード欄」に入力し設定します。
上記の手順で、メールの設定ができます。設定がうまくいかない場合はパスワードの入力でミスをしている場合が
ほとんどですのでよく確認してみましょう。